2016香港国際競走 展開予想

枠順も決まった事ですし、ざっくりとした展開予想です。
日本馬はこれでもかという位良い枠に入りました。ビッグアーサーが外過ぎますが、それ位です。
阪神JFはレベルも高そうで難しいので、無理に賭けずに香港でいい気がします。

海外ならではですが、馬番とゲート番が違いますので書きにくい。
賭けるのは馬番の方なのですが、展開予想はゲート番の方で書きます。また、基本カタカナにします。

 

香港ヴァーズ(芝2400m) 展開予想

なんと言っても読みにくいのは日本の2頭(スマートレイアー、ヌーヴォレコルト)です。
特にスマートレイアーはどういうレースをするのかが分かりません。

逃げ :⑥ヘレンハッピースター、⑩ハイランドリール
先行前:③アンティシペーション、⑦ビッグオレンジ
先行中:②イースタンエクスプレス、⑨サトノクラウン、⑭ケシュア
先行後:⑫ヌーヴォレコルト、⑬スマートレイアー
中段前:①シルバーウェーヴ、⑤フレイムヒーロー
中段後:④ワンフットインヘヴン、⑪ベンジニ
後方 :⑧ガーリンガリ

前走26秒台で入ったとはいえ逃げている⑥ヘレンハッピースターが行くかもしれません。
昨年は2番手でしたが、今年春の2400mのレースで前半4Fを49.69で入り、着順こそ5着でしたが強い相手に健闘しています。
今更2番手で走ってどうなるものでもないので、ゲートが内側なら行っても良い気がします。

ビッグオレンジも前走逃げていますが欧州の長距離、少頭数ですので、先行力は当てになりません。
サトノクラウンはハイランドリールを使ってすんなり先行したい所だと思います。

昨年の香港ヴァーズはハイランドリール先頭で51.45 で入り、ラスト23.06という上がり勝負。
書いた通りにヘレンハッピースターが先頭の2400m戦は 49.69 で入り、ラスト23.87。
香港カップの前哨戦であるジョッキークラブカップもヘレンハッピースターが先導し、51.00。ラスト23.07。

それ以外の馬が先導するイメージが湧きませんので、恐らく50秒~51秒程度の逃げ。スマートレイアーがどう走るか分かりませんが、前に行けば面白いと思います。

この展開だとハイランドリールの逃げ切り濃厚に感じます。そりゃ力も違いますし。
サトノクラウンが宝塚記念位走れば2着取れそうですが、あてになりません。

後ろから届きにくいレースではありますが、前もそんな強くないので悩ましい。

◎ ハイランドリール
〇 ワンフットインヘヴン
▲ サトノクラウン
△ スマートレイアー
△ ヌーヴォレコルト
注 ヘレンハッピースター

ワンフットインヘヴンは前走は弱いメンバーとはいえ悪くなかったですし、凱旋門賞もきっちり走りました。
展開がはまった印象はあるものの、ここならなんとか2番手をはれる可能性があるため上に。
サトノクラウンは力を発揮すれば文句なしの2番手ですが、ムラがありすぎてここに。
スマートレイアーは前走差してきたのがここでプラスになると思って。
ヘレンハッピースターは昨年3番人気で5着。去年位は走れると、今年の方が相手が弱いのでなんとかなると思います。

 

香港スプリント(芝1200m) 展開予想

サインズオブブレッシングが大外なのが悩ましいです。
内枠の2頭は前に行くはずなので、これは難しい。コーナー有の1200mなので、包まれるのも楽ではないですし、外も楽ではありません。

逃げ :①ペニアフォビア、②エアロヴェロシティ、
先行前:⑥テイクダウン、⑪ピュアセンセーション、⑭サインズオブブレッシング
先行中:④ノットリスニントゥーミー、⑨スーパージョッキー
先行後:⑬ビッグアーサー
中段前:⑤ラッキーバブルス、⑧レベルデイン、⑫グラウル
中段後:③ストラスモア、⑦アメージングキッズ
後方 :⑩レッドファルクス

最内取ればさすがにペニアフォビアは逃げるでしょう。
昨年大外から逃げて23.91で入りました。今年も前走が23.46、前々走が23.78。前半自体は衰えていません。
エアロヴェロシティもこの枠なら前に行くでしょうし、大外サインズオブブレッシングもモーリス・ド・ギース賞を逃げ切っています。
テイクダウンも前走オーストラリアのG1で2番手から押し切っています。

とはいえ、ペニアフォビアがあっさり先手を取れるようだと、意外に前が決まってしまう?かも。

◎ ノットリスニントゥーミー
〇 ラッキーバブルズ
▲ ピュアセンセーション
△ エアロヴェロシティ
△ ビッグアーサー
注 レッドファルクス

内の速いのがスッといくと、内にすんなり収まりそうなノットリスニントゥーミーをとりあえず本命に。
この秋の走りを見ていると、崩れないで追い込んできそうなラッキーバブルズが対抗。この馬が誰かを交わせないレースになりそうな気がしています。

ピュアセンセーションは穴っぽいですが、2016年の夏から秋にかけてG3を2連勝含む3連勝してBCターフスプリントで1馬身差の3着。
1:06.76で逃げ切っているし、スピードは十分通用すると思って。

ビッグアーサーの方がレースはしやすい気がします。
グラウルより前に行ければ、コーナーを丁度真ん中あたりで走れそうには見えます。
すんなり走れれば当然勝てると思いますが、11、14とある程度出していくと思われる馬が近くにいるので、上手に走れればもまれずにいけそうです。

難しいので、これは見るだけかも。

 

香港マイル(芝1600m) 展開予想

これまた難しいレースです。
ロゴタイプの枠を考えると、2番手辺りでレースしそうな気はします。エイブルフレンドが大外なので、これも微妙です。

逃げ :⑫ビューティーフレーム
先行前:②ロゴタイプ、③サンジュエリー、④ロマンティックタッチ
先行中:⑥コンテントメント、⑨ネオリアリズム
先行後:⑩ジャイアントトレジャー
中段前:①パッキングピンズ、⑬ビューティーオンリー、⑭エイブルフレンド
中段後:⑤ヘレンパラゴン、⑦クーガーマウンテン、⑧サトノアラジン
後方 :⑪ジョイフルトリニティ

ビューティーフレームは昨年も逃げていますし、前走も逃げましたし、香港勢ならほぼこの馬が先導すると思います。
48秒を切るか切らないか程度。恐らくそんなに出さないと思います。

48秒位のペースで勝ち時計1:34.0を切るかどうか位のレースだと、48 – 46 の流れの訳ですから、そう差しがバンバン決まりません。
春の香港スチュワーズカップ(G1)はジャイアントトレジャーが勝ちましたが、その時が48.16 – 46.00。
4コーナーで5 – 6 – 3 のワンツースリー。

チャンピオンズマイルもスローで 48.66 – 45.42 でモーリス圧勝でしたが、4コーナーで4 – 3 – 6 のワンツースリー。
ビューティーフレームがすんなり先頭に立つレースだと、これに近いのではないかと想像します。

◎ ロゴタイプ
〇 サンジュエリー
▲ ビューティーオンリー
△ ネオリアリズム
△ サトノアラジン
注 エイブルフレンド

上位陣の力が拮抗しているので、展開1つだと思います。
ややスローで隊列すんなり前が決まりそうなので、ロゴタイプが良い気がします。ビューティーフレームが強くなく、内のパッキングピンズが下げるタイプなので、五分スタートからじっくりと4コーナーで内を突ければ。
天皇賞も頑張っていましたし、勝ち時計1:34.0前後なら時計で負ける事もないでしょう。なお、歴史上このゲート番からは3着もありませんが、そんなのは無視します。

サンジュエリーも1600mは悪くないですし、内枠で好位置を取れそうです。前走の前哨戦は1番人気で3着ですから、香港マイル勢ならこの馬を一番上にしたい。

ネオリアリズムも当然逆転ありの位置だと思います。
良いレースでも切れ負けがありそうな展開を予想しているので、ネオリアリズムよりビューティーオンリーを上にしました。

サトノアラジンは自分より内はスペースが取れそうな半面、外は被せられたり、ジャイアントトレジャー、ビューティーオンリー、エイブルフレンド辺りが外目で似たような位置に入りそうで、そうなると外の自由がややない可能性を感じました。
この馬は外持ち出して一気の方が向いていると思うので、巡りの問題で下げます。

エイブルフレンドは力を発揮すれば当然断然だと思いますが、屈腱炎明けで前走まずは走った、程度の出来でしょう。
どこまで戻っているか分かりませんので、あまり評価しすぎはできません。大外はマイナスではないですし、見せ場は作るでしょうが、5着かどうか?かも。

 

香港カップ(芝2000m) 展開予想

エイシンヒカリが最内に入りました。ここは逃げるしかないでしょう。
昨年の再現を狙うしかないと思います。モーリスが強いので。

逃げ :①エイシンヒカリ
先行前:⑩ホースオブフォーチュン、⑫ヘレンスーパースター
先行中:②ラブリーデイ、④ブレイジングスピード
先行後:③シークレットウェポン、⑧モーリス
中段前:⑤ガンピット、⑦ステファノス、⑪クイーンズリング
中段後:⑨エリプティク
後方 :⑥デザインズオンローム

エイシンヒカリが楽に逃げられると思います。
2番手に行くであろうホースオブフォーチュン、ヘレンスーパースターが弱い上に外から被せてくるので、内側の馬からするとやや面倒でしょう。

エイシンヒカリで言うと、昨年は11番からじわっと先頭に立てました。
人気もなかったですし、最初の2Fが26.17ですので、非常にゆったり。楽に先手が取れました。
今年の春のQE2でサトノクラウンが行ってしまい、2番手にホースオブフォーチュン、3番手にヘレンスーパースターが行って25.21。これ位になる事も結構多い競馬場です。

13秒-13秒でじっくり先頭に立って走るというのは今年は無理だと思います。
スタートして200mで1コーナーなので、秋華賞とほぼ同じコースです。外から被せられると後手になるため、真ん中組は少し出していきたいと思うのでは?と。
そう考えると、26.0は切るでしょう。25秒中盤で2コーナーに入ると…。枠順だけで昨年ほど楽に先手が取れると思ったら大間違いな気がします。

モーリスはステファノス、ガンピット、エリプティク、デザインズオンロームと真ん中が下げる馬が多いので、黙っていても中段外目にいけそうなイメージですね。
こっちは楽だと思います。

◎ モーリス
〇 ラブリーデイ
▲ エイシンヒカリ
△ ブレイジングスピード
△ ステファノス
注 デザインズオンローム

モーリスはイメージ上では速くなろうが遅くなろうが負ける姿が想像しにくいです。
内がある程度だして、外が出して、真ん中が下げる組み合わせなので、ある程度ポジションを取りに行くモーリスは巡りも楽だと思います。

ラブリーデイは天皇賞負け過ぎなので全然強気にはなれませんが、内を突ける馬ですし、ある程度エイシンヒカリの後ろじっくりといけそうなので。
前走大外枠だったし、エイシンヒカリもラブリーデイも金鯱賞勝ったヤマカツエースも前に行って負けちゃったことを考えると、厳しかったのかもしれません。
今回は内枠で見直せると思って対抗。

エイシンヒカリはこの2戦の負け方が良くないのと、昨年は上手く行き過ぎたというのでここは下げます。
とはいえ、ハマれば強いのと、そうは言っても内枠有利で先行有利でしょう。

ブレイジングスピードも内からスムーズに4番手とか取れそうですし、そうであればそんなに簡単に崩れないと思います。
最近パンチ不足なので、勝つイメージはできませんが、見せ場はありそうな雰囲気はあります。

ステファノスは今年勝っていませんが、良いレースを続けています。
中段につけて内を突きたい所です。