久々に予想をする第51回高松宮記念 展開予想




最近競馬場に行けないので、随分と熱が冷めています。

とはいえ一応賭けてはいて、笑っちゃうくらい外れていますが、日経賞はとりあえず取ったのはよかった。まぁカレンブーケドールが崩れる訳もなく、勝てる訳もないので、G2であの子が出てるレースはあの子を買えば大体当たります。
それにしてもワールドプレミアはウインマリリンを差せんか。。。

そんなこんなで高松宮記念です。
大阪杯、桜花賞は現地参戦しないので、皐月賞から青葉賞、その後の東京でのG1は全て申し込んでどれだけ当たるか?ですね。こんな茶番はいい加減にしてほしいですが、もう仕方ないです。

明日は午後から雨マーク。
しかもレースの時は9mmという雨が予想されているので、割と本格的に降りそうね。風も強そう。
毎週のように泥んこ馬場を見ていますが、今週もそれになりそうです。

中京競馬場はコース替わりをしてBコース。
直線見る限り内はちょっと荒れています。土曜日のレースを見る限りでは少しマイナスですかね。
エピローグは内から差してきましたが、基本は外差しですね。
レース時間は雨が降っている事が想定されていますので、その傾向がより顕著になる可能性の方が高いです。
時計も+1.0秒程度はかかる馬場ですね。勝ち時計は良馬場なら1:08.5位かな。雨次第ですが、1:09.5位になるのではないか?と考えて予想します。

逃げるのはモズスーパーフレアがいると非常に予想しやすく、やや勢いは失いつつあるとはいえレシステンシア、セイウンコウセイが逃げ争いなら行ってしまうでしょう。
昨年こそ繰り上がって勝ちましたが、昨年は馬場を考えても34.2-34.5なので、超ハイペースではないです。

今年もそんなもんでしょう。
多少馬場が悪くなっても34.5位で。激流じゃないですが、馬場が苦手だと追いかけるには厄介なペースです。

逃げ :④モズスーパーフレア
逃げ後:⑫セイウンコウセイ、⑯レシステンシア
先行前:⑥ダノンファンタジー、⑩ラウダシオン、⑭ダノンスマッシュ、⑮マルターズディオサ
先行後:②レッドアンシェル、③ライトオンキュ―、⑬トゥラヴェスーラ
中団前:⑤ダイメイフジ、⑨インディチャンプ、⑰サウンドキアラ、⑱ミッキーブリランテ
中団後:⑦アストラエンブレム、⑪カツジ
後方 :①アウィルアウェイ、⑧エイティーンガール

18頭もいると多いですね。
内埒からやや離れてのレースになりそうなので、内を突ける1頭位は「お!」と見せ場は作りそうな感じなんですが、レッドアンシェル辺りはへこたれずに走れそうなので、ちょっと怖いですね。

ペースは34.5。重に近い稍重想定。
馬場考えると少し速いか?という感じでは流れます。

逃げるモズスーパーフレアがポンと先手を奪い、その後ろにセイウンコウセイとやや馬体を離す感じでレシステンシア。
ダノンファンタジーは重馬場がイマイチだと思いますが、持ち前のスピードで前に行きます。
ラウダシオン、ダノンスマッシュと人気にならないマルターズディオサも前に。
レッドアンシェルは内目にいいて、ライトオンキュ―。

インディチャンプは中団少し後ろ。やや手が動きます。サウンドキアラやミッキーブリランテも追走しています。
後方にはアストラエンブレムやスプリンターズSで追い込み決めたアウィルアウェイなど。

スプリント戦で馬場も馬場なので、出入りはなく、3コーナーまでは隊列決まったらそのまま。
やや内をあけてモズスーパーフレアが先頭で1馬身のリード。セイウンコウセイがその後ろから並びかける。その外からレシステンシアも手が動いて前2頭と離したまま直線へ。
3頭が横一線になって先に失速はモズスーパーフレア。内を走っていたのが響きだします。
セイウンコウセイはこの馬場は得意なので粘りますが、レシステンシアも桜花賞で走っているから案外大丈夫。ただ、この2頭とも1200mの決め手はありません。どちらも馬体を併せたまま残り150。

レシステンシアの外からダノンスマッシュとラウダシオンが差してきます。
インディチャンプは後方でなかなか苦しそう。内から荒れ馬場中京で実績あるレッドアンシェルが頑張ります。

レシステンシアとセイウンコウセイが粘る所を外からダノンスマッシュとラウダシオンが併せて前の2頭を飲み込み、内からレッドアンシェル。レシステンシアは少し遅れた。

最後は並ぶようにしてゴール。ややダノンスマッシュ優勢か?という感じ。
2着にラウダシオン。3着レッドアンシェル。4着セイウンコウセイ、5着レシステンシアと予想。
勝ち時計1:09.4。

妄想ですが、これが予想ですわ。
激流にならない荒れ馬場。内を突けない限り、後ろの馬は苦しいでしょう。
レシステンシアとセイウンコウセイは現時点で1200mの決め脚が無いと見ています。レシステンシアが激流を演出するのは無謀ですし、かと言って落としても味がでない。
1200mなら決め手がないと押し切れない場合が多いです。絶対的なスピードがあるとか。
レシステンシアに1200mを正攻法で押し切れる感じがしないのよね。

インディチャンプは前走の走りもそうでしたが、ここ2戦特に反応がイマイチなので、1200mだと間に合わないかな。バテて大崩れはないですが、スピードが他と一緒なので、差が詰まらない気が。

ということで印はこんな感じ。

◎ ⑭ダノンスマッシュ
○ ⑩ラウダシオン
▲ ②レッドアンシェル

△ ⑫セイウンコウセイ
△ ⑯レシステンシア
△ ②ライトオンキュ―
注 ⑱ミッキーブリランテ

としました。

ダノンスマッシュは昨年秋から上昇している印象がありますので、こういう馬は信じたい。
休み明けは問題ないし、外差し馬場もプラス。
近くのセイウンコウセイとレシステンシアを行かせ、その後ろをじっくりと。
3列目の外は問題なく取れるはずなので、プレッシャーは少ない道中になり、後は自力で押し切れるハズ。

ラウダシオンを対抗に。
中京、東京の左回り巧者です。1200mを押し切るスピードはこちらも微妙っちゃ微妙なのですが、初めての1200mの追走の感じは悪くなく、こちらもレースのし易さという点ではダノンスマッシュ同様に走りやすそうです。ライトオンキュ―には前回は内からやられましたが、今回はそうはいかないでしょう。馬場的に。

▲にレッドアンシェル。
この枠、池添騎手、この人気なら内を突くと思うんですよね。
恐らくモズスーパーフレアが内を少し開けるので、追走して内に切れ込めば重馬場は実績あります。CBC賞の外と内側が同じ位にはなるでしょうから、見せ場は作れるのではないかな。

セイウンコウセイを△筆頭。
大分今更感がありますが、まだまだ元気に先行できていますし、渋った馬場は得意です。
モズスーパーフレアが先手を取り、自分より内側で出ていくタイプもいないので、すんなり2番手外を取れれば、最後まで頑張れる気がします。

レシステンシアは書いた通り。
1200mを勝ち切るスピードではない気がしています。

ライトオンキュ―もここの所あまり崩れていませんが、前走のようにはいかないでしょうね。
位置取り一つで勝ち負けもありそうなのですが、どうもG1になると当てにしにくい。

注としてミッキーブリランテ。
人気はないですが、今年に入ってグッと上昇してきて、時計も一気に詰め、充実ぶりが目立ちます。1200mだと忙しいと思いますが、前がいい感じで崩れれば一気にあるかもしれません。
道中頑張って追走していってほしい。こればっかりはやってみないと分かりません。

多少荒れるでしょ。雨っぽいし。