第142回 プリークネスS レース感想

2017 Preakness Stakes(G1・ピムリコ・ダート1900m)

アメリカ競馬の3冠への第二関門。プリークネスS。

出走馬は以下の10頭。
ケンタッキーダービー馬Always Dreaming(オールウェイズドリーミング)が勢い考えても圧倒的な1番人気です。

ケンタッキーダービーはこちら。

第143回 ケンタッキーダービー レース感想

2017.05.07

レースはこちら。

スタートから2強のマッチレースのような展開に。
逃げる(先頭を走る)Always Dreaming(オールウェイズドリーミング)に今度は逃がさんとばかりに追いかけるClassic Empire(クラシックエンパイア)

それを見る形でCloud Computing(クラウドコンピューティング)Term of Art(タームオブアート)。黄色勝負服のConquest Mo Money (コンキストモーマネー)も追いかけます。

例によってケンタッキーダービー同様に追い込みにかけるLookin At Lee (ルッキンアトリー)

馬場は同日G3の1200m戦で1:09.9。
とか書いても分りません。多少いい気がしますね。日本だとなかなか10秒を切るのは難しいし。

ペースは23.16 – 23.65 – 24.19 と大きく落とさずに走ります。
逃げている方が楽じゃないとかそう単純でもないですが、Always Dreamingが4コーナーで一杯になってしまいました。

こうなると後はライバルを後目に逃げ切るだけという感じのClassic Empireでしたが、さすがにゴール前は脚が鈍ってしまい、2頭の競り合いを漁夫の利の如く最後差し切ったCloud Computing。

頭差しっかり差し切りました。

3着にはSenior Investment、4着にLookin At Lee。
ケンタッキーダービー馬Always Dreamingはバタバタになってしまったため、勝ち馬から14馬身離されてしまった8着。惨敗です。

勝ち時計1:55.98。まずまず。
去年と一昨年は大雨だったのもあり1:58秒台でしたが、例年なら大体こんなもん。
とはいえ、アロゲイト相手でどうか?というと…。例年通り位だと太刀打ちできない相手が古馬にいるので、今後どうなるか?です。

 

ブラッドホースの引用ですが、非常に盛り上がりました。アメリカ競馬が毎年レコードを更新している気がします。

According to the MJC, attendance for the Preakness, which was won by Klaravich Stables and William Lawrence’s Cloud Computing, was 140,327, which eclipsed last year’s record of 135,256.

引用:http://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/221692/preakness-sets-handle-attendance-records

と出ました。
なんと14万人を超えたそうです。昨年より5000人も増えるとか…。競馬場レコードが記録されました。
こんなにバンバン更新していると、アメリカ社会も我々が把握しきれない何かがあるのかな?と勘ぐってしまいます。ギャンブルでもやらないとやってられないとか。

売上は日本競馬と比較すると小さく感じてしまいますが、14レース合計で$97,168,658。110億円弱。

日本ダービーとかだと200億円を「1レースで」超えることを考えると、アメリカ人は馬券を買いません。
まぁチケットが馬鹿高いので、それ込みの収支はどうか?は考えないといけませんが、どちらがいいかは人によりますかね。