第36回フェブラリーステークス(G1・東京・ダート1600m・××)
2019年の最初の中央競馬のG1です。
藤田菜七子騎手が女性騎手としてG1初騎乗となります。
前日オッズを見て、この並びはなかなか見られないでしょう。
武豊、C・ルメール、藤田菜七子、M・デムーロ。
とりあえず適当な時間に行きましたが、混んでました。8時40分開門。
天気も良く、人が多いと感じます。
お昼とかこんな感じでした。フェブラリーSですからね。例年は観戦楽勝のG1ですが、今年は一味違います。
馬券的には午前中は買うと来ないが続き、午後は調子を上げてきました。
7Rから全てのレースで3連複が当たるというのに、7Rを除いて徐々にマイナスになるという何とも煮え切れない展開。
大注目のヒヤシンスステークスはオーヴァルエースが3連勝で決めました。
勝ち時計1:38.6。
勝ち時計は平凡になってしまいましたが、馬場はパサパサですし、仕方ない面もあります。
しかも中弛みがあったレースなので、単純に時計の評価はしにくい。でも最後はしっかりしていました。
2R勝利したグルーヴィットも非常にいい馬ですが、さすがはリステッドレースの出走馬です。
中間遅くなれば最後11秒台を記録してきます。
午前中のレースとの総合的な判断としては、フェブラリーSであれば1:36.0で走れればレースレベルとしては十分だろうなというのが戦前の予想です。
予想はこちら。これから懺悔です。
パドックは無理。混んでたし。
みんな藤田菜七子騎手が乗る瞬間を取りたいんだろうなーって思いながらモニターで見てました。
ゴールドドリームがプラス14kgでしたが、もともと大きい馬ですし、特に気にしません。若干チャカチャカとするのもいつも通り。
インティも気合十分でしたね。ああいう馬なのね、ということだけ覚えておけば十分です。
返し馬から。
インティ(1番人気。6連勝中。)
初めましての馬なので、ちょっとわかりませんが、入ってきてから横歩で外埒まで行き、そこから走り出してもこんな感じ。
馬体は胸前の筋肉とか目立ちます。気性は落ち着いて悠然とのタイプではやっぱりないなということくらい。汗とかもないし、戦法からもこの位元気の方がいい。
ユラノト(根岸S2着。)
従順で乗りやすそうな馬です。
気持ちよく走れそう。キャンターで乗っていいならこの馬を選ぶかも。根岸Sと印象は変わってないです。
サンライズノヴァ(根岸S不発。)
雰囲気は悪くないと思いました。
こちらも従順そうで、少しおっとりしていますが、後脚も素軽く、いい印象。やや軽めの馬場が得意なだけに、このパサパサがどうか?というのはあります。
ゴールドドリーム(一昨年の勝ち馬で去年2着。)
馬場入場からキャンターまで落ち着いていましたし、文句なし。これを見て「勝った」と思った位。
大きなストライドでゆったり走るのが特徴ですが、今日は本当に雰囲気が良かったと思います。
オメガパフューム(東京大賞典1着。)
一番悪い絵を選んでいます。走り出してからなんか遊んでいるというかなんというか。
生で見るのが初めてですが、少なくともぱっと見の印象だけで言えば、3番人気ではないです。
コパノキッキング(4連勝中。根岸S1着。)
特別扱いですので、まずは動画です。1頭出てきてくれて目立ちました。
走り出しもスムーズです。プロだしな。というかこのキャンターまでならさすがに自分でもできるし。特別扱いは良くない。
写真はこんな感じ。
この馬はマーフィー騎手もそうでしたが、ハミを噛み、首を下げてしっかり走るのが特徴です。
根岸Sと大きく変わらないですし、制御不能的なこともなく、しっかりと走れていたと思います。
ファンファーレです。
フェブラリーSとしては異例の混み具合だったと思います。
入場者数は同121・8%の6万1141人ということですので、さすがに目玉があれば違います。そりゃ特別扱いします。
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