写真で振り返る 第20回富士ステークス レース回顧




第20回富士ステークス(G3・東京・芝1600m・不良)

今週も雨中の競馬です。
気持ちの良い秋晴れとは程遠く、超大型の台風が近づいているという最悪の状況です。選挙どうなるんでしょうね。

本日の観戦の目的はアイビーSのタニノフランケルでしたが、残念でした。やや不得意という位でも致命的ではないかという感じの馬場です。

雨が強く降っていたので、観戦席は多少は埋まるものの、富士Sのメンバーが割と揃ったのに残念な天気です。
ダートは完全に田んぼ状態。ハロー掛けの車が泥で揺れる感じ。馬も騎手も大変です。

馬場はアイビーSも内外離れての結果でしたので、得意な馬は内へ。普通の馬は外へというコース取りに幅が出ます。
これも面白いっちゃ面白いのですが、写真は大変です。今回も写真は内側を無視するという事になりました。
馬場差はプラス2秒程度。長距離になればなる程差は大きくなりますが、2000m以下なら概ねこれ位を見込めばいいと思います。

ただ、切れ味は削がれますので、後ろから差すのはきついと思いました。

パドック

濡れるのが嫌なので上から。

エアスピネル(マイル路線に戻ってきた)

パッと見た感じは非常に雰囲気が落ち着いてていい感じです。
この馬はパドックの雰囲気が比較的レースに直結する馬なので、落ち着いているのはプラスになるだろうなと思いました。

 

ロードクエスト(昨年のNHKマイルC2着も…)

馬体が増える事が成長でもないですし、変わる事が全てではないですが、昨年の春からずっと同じ感じに見えます。
ここに入ると小さいのもあって若干埋もれてしまっているように見えました。

 

レッドアンシェル(3歳馬。NHKマイルC4着)

1人で引いていますが、もう1人先導しているので、実質2人みたいなものでしょう。
目を覆ってブリンカーをつけてと難しそうですが、歩く姿はそんなに気性が荒いというようには見えませんでした。
NHKマイルカップの時と変化なしです。

その他はダイワリベラルが少し太って見えたくらいで、他はG1の前哨戦だけに一定レベルの仕上げで出てきたと思います。

 

返し馬

エアスピネル(再登場)

返し馬も割と落ち着いていた方です。
もっとガツっと行く場合もある馬ですが、パドックからここまでは制御可能な状態で走れそうな印象を受けました。

 

グランシルク(京成杯AH勝ち)

2番目に出てきました。
馬も周りにいませんし、入れ込んでいる感じもなく、さすがに重賞勝つ馬です。欠点らしい欠点は素人には分かりません。

 

ペルシアンナイト(皐月賞2着)

若干抑えているようには見えますが、こんなもんでしょう。ダービーでも相当かかっている馬ですし、これは性格ですから。雰囲気は悪くないと思います。前向きなのは良い事です。
デムーロ騎手の合羽が目立ちます。騎手もそれぞれで合羽有り無し色々。

 

クルーガー(マイラーズカップ以来。デビュー最高体重)

530kgと太ったダイワリベラルより大きく、ストライドも身体に比例して大きくて見栄えがします。
久々ですが、キャンターは素敵でした。初めて見ます。

 

イスラボニータ(2014皐月賞馬。安田記念以来)

もう何度も見ている馬なので、今更です。三白眼が特徴的です。
とはいえ若い頃はもっと跳ねるように走っていましたが、最近のキャンターは緩いというか、「イスラボニータらしさ」というのは薄れて来たように思えます。もう6歳ですからね。

歴戦の古馬に加え、三歳馬もG1で走ってる馬ですし、目新しいのもおらず。
後はこの不良馬場がどうか?というのがレースの鍵でしょう。