競馬場でのズームレンズについて




レンズを買い替えました

2017年のオールカマーからレンズを替えました。秋の競馬に向けてなるべく良いので行こうと。
替えたのは以下のレンズです。300mmです。大きい。

競馬と一切関係ありませんが、もし競馬場でカメラを撮ろうと思っている方へのヒントになればと思っています。
ついでに言うと、Canonの250mmと300mmの違いがどんなものなのか?を把握したい人もいると思いますので、ごくごく少数のために。

中山競馬場のゴール前から4コーナーを向けて撮っています。

これでゴール前付近からどの位撮れるのか?をほぼ同時刻(撮って即レンズを替えてもう1枚)、同じ条件(スポーツモード)で撮りました。

300mm

 

250mm

元々は250mmのを使っていました。コスパを考えると非常に良いレンズです。

ほとんど差はありません。これは完全に趣味の領域です。そりゃそうですね。プロじゃないし。
APS-C換算で80mmの差だとこんなものです。

400mmとか600mmとかになると大きく変わるのでしょうが、大きいバズーカみたいなのだと全体は撮れず、動きがどうしても緩慢になると思います。
馬の走りは速いので、角度がなくなると重いのは苦しいのではないかなと。やったことないので分かりませんが…。

 

使ってみての感想

300mmの方が慣れていないのもあると思いますが、若干動きの中で撮るとブレる感じがします。

250mmに比べるとやや重いので、ゴール付近で動かすと流し撮りみたいな感じになってしまっているのかも。慣れが必要ですね。
それでもきっちり後ろはぼけてくれますし、奇跡の1枚はこっちのレンズの方が撮れると思っています。

また、4コーナー付近の絵はゴール前から撮ってトリミングしても悪くなく、前のなら画像が粗くなっていたいた所が、そこそこマシに見れるようになりました。
差は小さいですが、④の所が250mmだと僅かにぼやけているように見えなくもありません。
加工方法は全て同じなので、この差だけっちゃこの差だけです。

東京でどうか?はありますが、東京だとそこまで変わらない気がする。