馬券対象外のレースですが、割と興味がある人が多い割に全く情報が出ない事が多いので隙間産業として出走馬のメモを。
例によって日本馬は知ってるでしょうし。
なお、Forever Young(フォーエバーヤング)が例によって断トツの人気です。
Henry Adams(ヘンリーアダムス・牡3・父ノーネイネヴァー)
オブライエン厩舎から。
ブックメーカー各社は現時点でこの馬が2番人気です。
デビュー2連勝で重賞であるTyros Stakes (G3)を勝ちましたが、その後のG1(ジャン・リュック・ラガルデール賞、デューハーストステークス)では4着。
イメージは函館2歳Sを勝って朝日杯6番人気7着、みたいな戦績。
ダートでどう変わるか?です。
Pandagate(パンダゲイト・牡3・父アロゲート)
アメリカで3戦2勝。
アケダクトのリステッドを年明け2/25に勝利してここへ来ました。
これだけで強いかどうかは分かりませんね。
アメリカは各々の競馬場が特にケンタッキーダービーまではレースが分かれすぎてて力関係が把握しにくい上にこの時期のリステッドなら尚更。
Mendelssohn Bay(メンデルスゾーンベイ・牡3・父メンデルスゾーン)
父はこのレースを圧勝した馬ですが、まんま受け継いだ感じの名前の馬が出てきます。
デビューからメイダンで走って3戦2勝。
前走は前哨戦であるUAE2000ギニー(G3)を3馬身3/4差で圧勝してきました。
馬場は走り慣れてますので、そこは心配いらないでしょう。
2着がこのレースにも登録しているKiller Collect(キラーコレクト)。こちらが次のリステッドを勝っているので、ドバイ組では一歩リードか?
Rock Walk(ロックウォーク・牡3・父T. H. Approval)
ウルグアイの馬です。これは本格的に分からない。斤量は重い59.5kg。
グラン プレミオ ホセ ペドロ ラミレス(G1)の2着馬。
こんなのわかる人いんのか?と思う。
Navy Seal(ネイビーシール・牡3・父ドバウィ)
こちらもオブライエン厩舎。
5戦1勝で重賞だとベレスフォードS(G2)を1番人気で4着後にフランスのクリテリウム・アンテルナシオナル(G1)を5着。
年明けは一般戦を走って3頭立ての3着。このレベルだと参考レースが難しい。
4着だったベレスフォードS。内にいる紫の勝負服。
Killer Collect(キラーコレクト・牡3・父コレクテッド)→取り消し
こちらはドバイで走っています。
年明けのリステッドであるアル・バスタキヤを直線びっしりと叩き合って勝利。
正直相手は強くないですね。未勝利の馬とか普通にいるし。
UAE2000ギニーは2着。
Auto Bahn(オートバーン・牡3・父アジアティックボーイ)
産まれはアルゼンチンなので、南半球産です。なので斤量がちょっと重い。
今年メイダンで2戦して2着2回。
前走は↑でKiller Collectと一緒に叩き合っていました。
Oasis Boy(オアシスボーイ・牡3・父アジアティックボーイ)
この辺りに来ると書くことがないですね。
前走はサウジでサウジダービーを走って8着。
UAE2000ギニーは5着。この馬も斤量が重い組。
展望
日本馬もバロンドール、サトノフェニックスは人気ないです。
とはいえこの距離ならフォーエバーヤングがダントツなメンバー構成には見えます。
欧州馬は走ってみないと分かりませんし、アメリカ馬もバリバリ重賞走ってるのが来てるでもなく。
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