第55回スプリンターズステークス 予想
展開予想が書くのがだるいので、普通の予想をします。
とはいえ最低限の展開は読まないと話にならないので、ある程度は頑張ろう。
大外にモズスーパーフレアが入りました。
昨年絡んだビアンフェが4枠8番、レシステンシアが6枠12番、ダノンスマッシュが7枠14番と人気しそうな2頭が外目。
先週の馬場は土曜日ですが3歳1勝クラスで1:08.0が出てますし、7秒台は当然。
昨年は最後方の2頭が1着3着というレースでしたが、出方として気になるのが今年もビアンフェ。
札幌での函館スプリントで32.8で前半入っていますので、モズスーパーフレアに今年も並びかける感じで行く事になるのかなと予想します。
が、今年はセン馬になっていますし、今年の2戦は頑張っています。昨年みたいにバタバタになることはないかな。
モズスーパーフレアも悪い時期を乗り越えてきた感じもしていますので、ある程度前が残ることは考えておきたいです。
メイケイエールはスタートが今一つなので、多分行けません。
勝手に前に行こうとしても、ファストフォースとビアンフェが近くにいるため、32秒台で走る馬を抜くのは困難です。「落ち着いて走れないけど前にも行けない」という結果になると予想します。下げ。
レシステンシアは中山初見参です。
お隣がジャンダルムとアウィルアウェイ。内にエイティーンガールは走りやすい。
ダノンスマッシュはレシステンシアを前に置いて走れるメリットはありますね。モズスーパーフレアを外から先に行かせて外目3番手をレシステンシア、6番手辺りをダノンスマッシュが走っている姿が想像できます。
今年ははっきり下げる馬も多いですし、内側もそんなガツガツ行く馬がいません。
なのでビアンフェがアッサリ譲れば恐らく数字の割にはキツイ流れにはならないんじゃないかな。
走りやすいのはレシステンシアだと思います。阪神の走りを見る限り中山は得意なんじゃないかなと思う位です。
そして念願の休み明けダノンスマッシュもいい位置に入りやすい枠の巡りです。
ある程度前目の馬を厚めに。追い込んでくるのはどうせみんなが狙ってるジャンダルム。アウィルアウェイは今年は届かないレースになると予想します。
ということで結論は
◎ ⑫レシステンシア
○ ⑭ダノンスマッシュ
▲ ⑯モズスーパーフレア
△ ④ピクシーナイト
△ ⑧ビアンフェ
△ ⑪ジャンダルム
そんなに荒れないでしょう。
モズスーパーフレアは高松宮記念も粘ったし、徐々に上がってきている感じがするのでここは一発あるか?と思い3番手。枠はマイナスだけど、こういう時は往々にしてペースが上がらないのがスプリンターズステークス。
クリノガウディーは良くなってるのはわかるけど、買うと来ないので悩む。
こういう馬はこの人気の時は買わない方がいいタイプなのよね。
ジャンダルムも同じ系列なんだけど、中山がハマるのはこっちの方が高い気がする。
第100回凱旋門賞 予想
過去3回行ってて、2番目の写真がフォルダにないのであれ?と思っています。
どうしたものか。
ディープボンドとクロノジェネシスが出走です。
パリは雨模様で10/1~10/3まで曇り雨マーク。恐らく馬場は悪化すると思われ。
日本からの2頭はへたっぴではありません。
特にクロノジェネシスは鬼というレベルの重適正を示してますが、58kg背負ってどうですかね?期待はしますが。
セントマークスバシリカの引退こそありましたが、この路線のいい馬がしっかり揃った印象です。
難しいですね。
①:ロンシャンでいい成績だしてる馬は信頼する
G13着級、G3勝ち位まではなんとかなります。
今年に関してはディープボンド(フォア賞1着)、タルナワ(オペラ賞1着、昨年ヴェルメイユ賞1着)、ラービアー(昨年ヴェルメイユ賞2着)、ベイビーライダー(ニエル賞2着)、ハリケーンレーン(パリ大賞1着)、バブルギフト(ニエル賞1着)、アレンカー(パリ大賞3着)、スノーフォール(ヴェルメイユ賞2着)。
多いのは仕方ないです。
アレンカー、ラービアー辺りが結構怪しい人気薄です。ディープボンドも怪しいですが、日本ではそこそこ売れるでしょう。
アレンカーはパリ大賞3着、英国際S2着なのに離されて負けてるので人気にはならないですし、ラービアーは昨年の凱旋門賞5着といい成績ですが、牝馬勢では格下感があります。
ラービアーは混ぜておきたい1頭です。
②:古馬と戦って勝ててる英国ダービー馬はある程度信頼する
英国ダービー馬アダイヤーですが、キングジョージを圧勝しているので信頼します。
キングジョージから直行はワークフォースもそうですし、ユームザインなんかも何回もやってます。大丈夫の範囲です。
同年代だけしか勝ってない英国ダービー馬は信頼してないです。
ハーザンド(9着)、ルーラーオブザワールド(7着)、キャメロット(7着)、ワークフォース(1着)、モティヴェイター(5着)、ノースライト(5着)、クリスキン(11着)、ハイシャパラル(3着)、シンダー(1着)。2000年以降で9戦2勝。
シンダーは圧倒的ブッチギリの連続でしたし、ワークフォースも英国ダービーはレコードの7馬身差。ハイシャパラルでも勝てませんでした。
逆に勝ってきた馬はゴールデンホーン(愛チャンピオンS→凱旋門賞1着)、シーザースターズ(3連勝→1着)、オーソライズド(英国際1着→10着)。少ないですが3戦2勝。
アダイヤーのように英国ダービー→キングジョージと勝ってきたとなると当然ながら名前が出るのはラムタラ、ミルリーフ、ニジンスキー。
じゃあ絶対か?というとそんなことはないです。結構この2つ勝って凱旋門賞で負けてる馬もいます。有名なのはジェネラスでしょうし、レファレンスポイント、トロイなど。
今年に関しては信頼ゾーンに入っています。自分の中では。
③:雨になってもドイツ馬は最近信用しない
雨になるとバーデン大賞勝ってきた馬とか買いたくなるものですが、最近は特に信頼してません。
なので、トルカータータッソは消し。
④:英セントレジャーから凱旋門賞はマジで全然ダメ
ハリケーンレーンは私は本命にしたいのですが、心の棘がこれです。
英セントレジャー組はマジでダメ。なんせニジンスキーも負けてるし、レファレンスポイントも負けてます。どっちもキングジョージ勝ってるのに。
それ以降は目も当てられません。
ミランの5着はまぁいいとして、パリ大賞も勝っているスコーピオンは10着、シックスティーズアイコン6着、マスクドマーヴェル16着、5連勝中だったリーディングライト12着、キングストンヒル4着、愛ダービー馬カプリ17着、パリ大賞も勝ったキューガーデンズ7着。
愛ダービーとパリ大賞を勝っている馬は最近いなかったので、ロンシャン得意でなんとか…。
と適当に書いてますが、懐かしい馬を眺めていたら楽しくなりました。
今のところの予想は
◎ ⑪ハリケーンレーン
○ ⑩アダイヤー
▲ ⑦クロノジェネシス
△ ④タルナワ
△ ⑥ラービアー
△ ②ディープボンド
△ ⑬アレンカー
あれだけズタボロに言ったセントレジャーの勝ち馬を本命。
パリ大賞で見た時、「これは今年の凱旋門賞出てきたら本命にしよう」と思った馬です。なんでセントレジャーだよ…と思いました。
ゴドルフィンのどちらかがしっかり走るとみて、2頭をベースに流す。
スノーフォールは前走の負け方と反応の悪さが気になりまして。道中の感じがイマイチな上に、ここにきての連勝ストップはちょっと微妙。
ラヴもちょっと今年のパフォーマンスが上がってこないのでマイナスかな。
穴として面白いのはラービアーかなと思いましたね。前走の雰囲気はいい。
ついでにディープボンド。ただ、人気になってしまうでしょうね。日本だと。
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