写真で振り返る 第37回フェブラリーステークス レース回顧




第37回フェブラリーステークス(G1・東京・ダート1600m・良)

久々です。
先週の共同通信杯も行っている事は行ってるのですが、まぁ適当に流していましたので、ついに行っても書かず。
まぁG1なら行ったら感想くらいは書かねば。

コロナウィルスの影響は多方に出ており、自分主催の勉強会も取り止めになり、東京マラソンもプロのみ。
その影響で競馬場はガラガラかと思ったけどそうでもなかった。まぁ競馬ファンはおかしいから。
ただ、嫌なニュースのコメント欄ばかり見て不安になるより、太陽の下でストレス発散してよく寝るのも良いと思うよ。

馬券は万馬券を取り損ねること2回あったので、もうダメ。
もう1点買っておけば…というのが続くと嫌になります。それは立派なハズレですけどね。ストレス発散どころじゃないな。

ヒヤシンスSでは期待のカフェファラオが出遅れて捲って完勝というド派手な勝利。
中山1800mで1:55.0を切ってくる馬だけあってやはり相当走ります。時計も超優秀とは言いませんが、あのレースを考えれば十分な水準です。
デビュー戦2着だったバーナードループも次で1.1倍で7馬身差圧勝していますし、この位は当然という感じもしますね。春はケンタッキーダービーですかね。レースがないからな。

そんなこんなでフェブラリーSです。

地方から3頭来ていますが、クリソベリル、ゴールドドリームがサウジに行ってしまうので不在。チュウワウィザードも不在。オメガパフュームも距離も左回りもあって不在。エアアルマス怪我。ルヴァンスレーヴもまだ戻ってこない。
少し寂しい感じは否めません。
今年の感じが続くようだと、サウジ→ドバイと続くこの時期のダート路線。このレースの扱いは考えていったほうがいいかもしれませんね。
ドバイ前哨戦としては悪くない位置にあるものの、ゴドルフィンマイルを目標にする馬もそんなに多くないので、やや中途半端感が出てきたかも。

まぁそんなのは「今のレース」には関係ありません。
返し馬です。

インティ(昨年の勝ち馬)

掛かってましたね。
とはいえ昨年もこんな感じですので、特に悪い印象ではありません。むしろ若干大人しい位。これで悪いという評価をする馬ではないです。

モズアスコット(根岸S勝ち。芝G1馬。)

クビをグアンと下げて走っています。
昨日似たような走りの馬に乗りましたが、まー乗りにくい。こういう馬は嫌いです。乗るのは。
見るのは別ですので、モズアスコット自体は悪くない。元気よく走っていきました。

アルクトス(南部杯2着から。久々。)

初めて、だと思ってたらアーモンドアイのオークスの時の6Rに走っていたのね。覚えてないけど。
こちらもかかり気味。元気があるのはいい事です。クビの感じは好きなタイプ。乗ってて安定してそう。

サンライズノヴァ(東京1600mは得意)

こちらは若い頃から見ていますが、大きく変わりません。
体重増えていましたが、戻ったという数字です。引っ掛からず、全身を使って大きく走り、上下動がそこまである感じがしません。乗りやすそう。

ノンコノユメ(一昨年の勝ち馬)

5回目です。今年は地方所属馬として出走しています。
ダート馬としては小さいですが、これで結果を出してきた馬です。大井で結果も出していますし、いい雰囲気には見えました。

晴れて暑い位です。

WIN5を買ってみましたが、1レース目からハズレで終了。

小倉ではヴェロックスはほぼ無抵抗で沈みました。馬の栄枯盛衰は突然訪れます。もう二度と浮上せずもあり得る感じの負け方でした。

そんなこんなでG1のファンファーレ。
人の入りはこんな感じ。前年比83・4%の5万985人らしいですが、それでも5万人もいればそれなりに混んでいます。