2019ドバイミーティング。事前展望と予想。




2019ドバイワールドカップデーの勝馬投票券発売されます。

発売されるのは以下の4レースです。
まぁそれ以外のレースも見どころは極力記載しますが、更新するのは難しいかも。面倒だし。海外って。
ドバイターフは大体勝ち馬は見えていますが、それ以外は難解です。ドバイシーマクラシックもペース次第どうなるかわからん。

  • 第6レース ドバイゴールデンシャヒーン(G1)
    ダート1,200メートル、3歳以上
    18時40分(日本時間3月30日(土曜)23時40分)発走
  • 第7レース ドバイターフ(G1)
    芝1,800メートル、北半球産馬4歳以上、南半球産馬3歳以上
    19時20分(日本時間3月31日(日曜)0時20分)発走
  • 第8レース ドバイシーマクラシック(G1)
    芝2,410メートル、北半球産馬4歳以上、南半球産馬3歳以上
    20時00分(日本時間3月31日(日曜)1時00分)発走
  • 第9レース ドバイワールドカップ(G1)
    ダート2,000メートル、北半球産馬4歳以上、南半球産馬3歳以上
    20時40分(日本時間3月31日(日曜)1時40分)発走

自分の復習もかねて各レースの出走予定の有力馬を振り返ります。

 

ゴドルフィンマイルは逃げたHeavy Metalが2着に粘り、勝ったのは逃げ馬の後ろの3番手だったCoal Front(コールフロント)
さすがにダートは前に行かないと勝負にならない。ノンコノユメとかはスタートで遅れた段階でアウト。
前に行って粘りこめないとどうしようもないでしょうね。
ワールドカップはノースアメリカが激走するかもしれん。

 

2019 ドバイゴールデンシャヒーン(G1)

北米馬が上位人気を占めるこのレース。BCスプリントの上位陣がきちんと出走表明をしています。
昨年はMind Your Biscuits(マインドユアビスケッツ)が強烈な追い込みを決めましたが、イメージでは先行が超有利のメイダンのダートで、このレースは流れて追い込みが決まる印象です。
あんまり荒れる感じはしませんね。Roy Hから流せばまぁ大丈夫じゃないの?

Roy H(ロイエイチ)

昨年も1番人気でしたが、ハイペースに巻き込まれ(演出し)、3着に敗れました。
そこから1回2着に負けたものの、サンタアニタスプリントチャンピオンシップ→BCスプリント→パロスベルデスSと3連勝。昨年と同じ位の勢いで出走します。

前走は本当に楽々で、全く手綱が動かない状態で1:08.89。
7歳になりましたが、一昨年が1:09.68ということを考えると、全く衰えは感じません。
少なくとも3着は外さないだろうというメンバー構成だと思います。

 

Imperial Hint(インペリアルヒント)

こちらも北米のトップスプリント。昨年出てきたら本命だと思いましたが、直前で出なくなりました。
BCスプリントは2着→3着とRoy Hには負けていますが、トップクラスであることには変わりありません。

前走は一般戦で3着という結果でしたが、昨年はスプリントG1を2勝。
先行して粘りこむスタイルで、こちらも大崩れは少し考えにくい。

 

X Y Jet(エックスワイジェット)

一昨年、昨年とこのレース2着しています。芦毛。
昨年はドバイの後はこのスマイルスプリントH(G3)を勝っただけで終了。

今年に入り1月のレースでは前半44.0を切るスピードでぶっ飛ばして最後沈んで4着。
前走は一般戦を勝利しています。年明け2戦走っているので、ここ全力でしょう。
でも、昨年、一昨年に比べると少し迫力には欠けている気がしないでもないです。

 

Drafted(ドラフテッド)

こちらは芦毛の追い込み馬です。
前哨戦のマハーブアルシマール(G3)を勝って今年3戦目、全てG3を走って2着→1着→1着。

メイダンは慣れている舞台ではありますが、1:10.5付近が求められるこのレース。
前走は1:11.66。周りが速くなるので時計はもう少し詰められると思うものの、やや苦しいかも。ただ、前が潰れたら追い込んできそうです。

2019スーパーサタデー。今年のドバイミーティング前哨戦。

2019.03.10

 

Promises Fulfilled(プロミスズフルフィルド)

BCスプリント4着馬です。
参考レースは夏の1400mのG1であるH.アレン・ジャーケンスメモリアルS(旧キングスビショップS)を勝ちました。

4歳馬です。昨年はケンタッキーダービーも走り15着でした。
そこから距離を短縮し、BCスプリントで4着までいきました。
そこまで上位陣と差がありませんので、面白い1頭です。年明け初戦。

 

他にはマハーブアルシマールの2着馬Nine Below Zero(ナインビローゼロ)に3着馬Tato Key(タトーキー)、5着のSwitzerland(スイツァーランド)。
日本のマテラスカイに前走香港のクラス2で12着だった8歳馬Fight Hero(ファイトヒーロー)

北米勢にどこまでマテラスカイが頑張れるかは興味があります。
スピードは引けを取らないと思っていますので、人気ないけど一発あるなら、位ですね。買わないけど。

 

2019 ドバイターフ(G1)

アーモンドアイ断然のレースです。

間違わなければなんてことなく勝つでしょう。外国だからということで、オッズが上がってほしいですね。海外の馬強いよー。
「アーモンドアイに挑戦!」的な記事に「何言ってるの?そんな訳ないでしょ」的なコメントが上位を占めたけど、そんなことある。
パート1国のG1をあんな勝ち方してたらどう考えても他の馬が挑戦者。

Dream Castle(ドリームキャッスル)

ジェベルハッタを勝ち、今年に入ってドバイ3連勝中の上がり馬。フランケル産駒。ゴドルフィン。
昨年はザビーマイル5着→バージナハール11着と全く見せ場が無い馬でしたが、今年は違います。

3歳の時は英国で走りグリーナムSでBarney Roy(バーニーロイ)の2着、英2000ギニーでChurchill(チャーチル)の5着。
まー、そこそこの馬でした。

いい勝ち方ではありますが、相手が相手なので…。

英国でも平地のレースが活発化してきました。

2017.04.23

2019スーパーサタデー。今年のドバイミーティング前哨戦。

2019.03.10

 

Wootton(ウートン)

こちらもゴドルフィン。
前走のジェベルハッタは追い込んできましたが2着。

デビュー3連勝した時はフランス名マイラー誕生も予感しましたが、プール・デッセ・デ・プーランで伸びきれずに4着、セントジェームスパレスSで3着と一歩及ばず。
その後崩れてムーラン・ド・ロンシャン賞で8着とか全然ダメでしたが、今年に入って相手が弱くなって頑張るようになりました。

なんでブックメーカーで3番人気なのかが良くわからん。ディアドラの方が実績とかも断然上です。

フランスのクラシックも開幕。各国の競馬の忙しい時期。

2018.05.15

 

I Can Fly(アイキャンフライ)

オブライエン厩舎の4歳牝馬です。
英1000ギニー11着、英オークス8着と春は結果が出ませんでしたが、秋になってアスコットのQE2世SではRoaring Lion(ロアリングライオン)の2着。
ただ、BCマイルでは12着と大敗。

前走はオールウェザーの一般戦を一応走ってきたという感じのレースです。
相手が弱すぎるので、驚いてはいけません。
2着は1勝馬、3着は未勝利という感じの馬です。そこにバリバリのG1連対馬が出ればこうなりますわ。

ブックメーカーで上位人気の馬より少し下の馬の方が面白いかもしれません。

ジェベルハッタ4着ではありますが、見限れないCentury Dream(センチュリードリーム)。こちらもアスコットのQE2世Sを走り3着があります。
昨年の香港マイル3着で前走香港ゴールドカップ2着のSouthern Legend(サザンレジェンド)
欧州マイル路線で一応走ったという感じのWithout Parole(ウィズアウトパロウル)。まぁ昨年のセントジェームスパレスSを勝っていますので、実績はありますが、その後がイマイチなので、こんなもんでしょう。

ディアドラ、ヴィブロスは5番人気位。
アーモンドアイを除けば混戦ムードです。

 

2019 ドバイシーマクラシック(G1)

レイデオロ、スワーヴリチャード、シュヴァルグランと日本馬が上位のレーティングを独占しているこのレース。

少頭数になりましたので、ペースがすごく遅そう。
みんな掛かり放題でどうなることやら?というレースが予想されます。
我慢できたもん勝ちみたいな。

Old Persian(オールドペルシアン)

前走のドバイシティオブゴールドを勝利しましたが、超スローですからね。
昨年は英国で走り、キングエドワード7世Sを勝つも愛ダービー6着。
その後グレートヴォルティジュールS(G2)の勝つも、英セントレジャー5着。G1だと足りないというのが昨年の感想です。

前走勝利しているのはプラスだと思いますが、G1ではそこまで輝かなかった馬だけに、どこまででしょうか?
昨年のホークビルも前哨戦からこのレースを勝っていますが、実績が違います。

2019スーパーサタデー。今年のドバイミーティング前哨戦。

2019.03.10

 

Hunting Horn(ハンティングホーン)

4歳馬です。キャメロット産駒のオブライエン厩舎。

フランスダービー6着、アメリカではベルモントダービーを走り3着。
もう一度フランスに戻りニエユ賞2着からの凱旋門賞16着。BCターフ8着。

前走はカタールで走り3着。ここで勝ち切れるイメージはどうしてもできないです。

 

Magic Wand(マジックワンド)

こちらもオブライエン厩舎。4歳牝馬です。

究極のイマイチさん。
英オークス4着、愛オークス5着、ヨークシャーオークス5着、ヴェルメイユ賞2着、オペラ賞2着、BCフィリー&メアターフ4着、ペガサスワールドカップターフ2着。

強いのにも弱いのにも等しく負けるというタイプ。
ここも3着位でフィニッシュしそうですが、このタイプが勝つか?と。

勝った時は強かったけどね。

 

当然日本馬が上位です。
ただ、恐らくRacing history(レーシングヒストリー)が逃げると思いますが超スロー濃厚。

昨年レイデオロがかかりまくったように、さらに遅くなることも想定されます。
トライアルであるドバイシティオブゴールドでは、Desert Encounter(デザートエンカウンター)が途中から捲るように動きましたが、今回もそんな感じになるでしょうね。

 

2019 ドバイワールドカップ(G1)

超難関です。今年も分からないです。

日本からはケイティブレイブが出走しますが、割と面白くなるかもしれません。
ただ、誰かが圧勝する気がします。

 

Thunder Snow(サンダースノー)

連覇を狙います。

ドバイワールドカップの勝った後は1勝もできていませんが、BCクラシック3着もありますし、ここはやはり上位なのは間違いありません。
前走のアルマクトゥームチャレンジR3では最後疲れてしまった感じで流しましたので、着差は離されていますがそこまでは気にしなくても多分大丈夫。

先行できますし、やはりある程度上位ではまとめてくるのでは?と思います。

 

North America(ノースアメリカ)

昨年はスタートで後手を踏み、結果10着(ビリ)と大敗しました。
7歳になりますね。今年はR1→R2と連勝してここに挑みます。

勝つときは非常に鮮やかですが、負けるときはぼろ負けという馬です。
ドバイワールドカップデーは一昨年はゴドルフィンマイルに出走し1番人気で10着、昨年も10着。この時期のバイオリズムが悪いのか、前哨戦で使い切るのかわかりませんが、そういう馬です。

勝つときは鮮やかなので、ブッチギリも考えられる一方で、大敗も考えないといけない馬です。

 

Capezzano(カペッツァーノ)

前走アルマクトゥームチャレンジR3を圧勝して人気が上がりました。
今年に入り一般戦を2連勝し、前走ついにG1を勝利しました。

昨年はゴドルフィンマイルに出走するも13着。
前走までは重賞では全くと言っていいほどいいところがなかったので、突発的な走りとも言えなくもないですが、まぁこういう馬が行ってしまうレースでもありますかね。

前々走の圧勝劇です。

 

Seeking the Soul(シーキングザソウル)

北米の古豪という感じのこの馬。
前走はペガサスワールドカップ2着でした。

昨年はBCダートマイルで2着、クラークHで3着とG1は勝てませんでしたが、悪いレースはしていません。
古くはラニが走ったベルモントSで12着。

G1は一昨年のクラークHだけですが、いいレースをしています。
ただ、差し馬なので、メイダンだとそれがどうですかね?

 

Yoshida(ヨシダ)

ハーツクライ産駒ということでおなじみです。

昨年はターフクラシックとウッドワードSという芝、ダートのG1を勝利しました。
アスコットのクインアンSで5着ですし、BCクラシックで4着、ペガサスワールドカップはターフを選択し6着。

こちらも差し馬なので、メイダンだとちょっといい印象が…。

 

Gunnevera(ガンネヴェラ)

G1は勝っていないものの、常に安定して走る北米の名バイプレイヤーです。

昨年のウッドワードS2着、BCクラシックも食い下がって2着といいレースでした。
ドバイワールドカップは昨年8着でしたが、二度目ですし、少しは変わるかな?

前走のペガサスワールドカップは6着でしたが、馬場も馬場でしたからね。
しぶとい馬なので、いいレースはしてくれそうな気がしますが、こちらも差し馬。

 

Audible(オーディブル)

北米の4歳馬です。

ケンタッキーダービーでも人気になり、ホーリーブルS(G2)1着の後フロリダダービー(G1)を勝利。
ケンタッキーダービーでは3冠馬Justify(ジャスティファイ)に敗れはしたものの3着と頑張りました。

その後少し休んで昨年末から復帰。
一般戦で勝利し、G3で2着した後、前走ペガサスワールドカップで5着。

穴っぽいですけどね。復調してきていますので、上位人気1頭位は食える可能性は感じます。

 

日本競馬に馴染みが多少あるといえば、昨年のチャンピオンズカップに出走して15着だったPavel(パヴェル)は今年も出走します。
昨年は地味に4着ですので、意外に侮れません。

アルマクトゥームチャレンジR3でサンダースノーと差のない競馬をしたDolkong(ドルコン)
こちらは昨年のコリアカップ2着馬です。ロンドンタウンにスゲー離されましたが、今年メイダン4戦目でいいレースをしました。

ドバイ勢が先行で北米が差しが多いので、ドバイ勢の方が馬場を考えれば上位なのかなーとは思います。

 

UAEダービーなどは別途。