第70回朝日杯フューチュリティステークス 展開予想

朝日杯の展開予想をしてみます。
2歳戦ですので、いつも以上に難しいですね。

前々日オッズで牝馬のグランアレグリアが1.5倍の圧倒的1番人気。
確かに今までのパフォーマンスを考えれば、この馬を超える馬はほぼいません。

先週のダノンファンタジーやビーチサンバ、シェーングランツといった1:34.0を切っている馬は簡単に崩れていません。
言ってもマイル戦。ある程度スピードが無いと厳しい。

デビュー戦の勝ち時計1:33.6は馬場状態を考えても相当な数字ですし、ご存知断然の持ち時計。
他の馬より斤量1kgマイナス。遠征さえきちんとこなせれば、ほぼ間違いなく沈んでしまう事はないと思っています。

明確な逃げ馬はいませんね。
1400mレースもスローペースばかりでこれでは…。
晴のち雨の天気になっていますが、まぁ良馬場でしょう。

逃げ :⑬ニホンピロヘンソン
逃げ後:②グランアレグリア、⑧ディープダイバー
先行前:①クリノガウディー、⑥アドマイヤマーズ、⑨イッツクール
先行後:⑭ファンタジスト、⑮エメラルファイト
中団前:③アスターペガサス、⑤マイネルサーパス
中団後:④ドゴール、⑦ソルトイブキ、⑪ケイデンスコール、⑫コパノマーティン
後方 :⑩ヒラソール

こんな感じに。
逃げるのはディープダイバーやニホンピロヘンソン辺りが一応行くのかな?
グランアレグリアはスタートも良いので、恐らく2番手付近。

アドマイヤマーズも前走は逃げていますが、逃げる事もないでしょう。
ファンタジスト、アスターペガサス辺りが中団にいて、後方にドゴールとケイデンスコールという展開。

ペースはどうでしょう?
少なくとも京王杯2歳Sのような超スローはないと思うものの、36.0-59.0付近がいい所。
阪神JFとレースレベルに大きな差はないと思います。

逃げるニホンピロヘンソンに早々に並びかけるディープダイバーとアドマイヤマーズ。
しかし、内でじっくりキープをしているグランアレグリア。ファンタジストは内目でアスターペガサスも外を回す感じではないです。マイネルサーパスとケイデンスコールは大外へ。

直線はニホンピロヘンソンが頑張る中、外から早め先頭のアドマイヤマーズ。
内でグランアレグリアがスッと抜け出し、外からアスターペガサス、馬群を縫ってファンタジスト。外からドゴールとケイデンスコール。

アドマイヤマーズを交わしつつ、徐々に離して行くグランアレグリア。
アドマイヤマーズが頑張って内でニホンピロヘンソン、外からドゴールが意外にいい伸び。

残り100mでほぼ勝負あり。
グランアレグリアが徐々に離しつつ、アドマイヤマーズを1馬身半程度してゴール。勝ち時計1:33.9。
後半きちんとまとめて1:34.0を切ってきました。

アドマイヤマーズが2着。マイネルサーパスが3着。
その後ろがドゴール、ファンタジスト、ケイデンスコールとなだれ込むようにゴール。

◎ ②グランアレグリア
○ ⑥アドマイヤマーズ
▲ ⑤マイネルサーパス

△ ④ドゴール
△ ⑭ファンタジスト
△ ⑪ケイデンスコール
注 ⑬ニホンピロヘンソン

本命はグランアレグリアです。

強いと思う。少なくとも今年の2歳馬を見てきた限りでは抜けています。
輸送さえきちんとしていれば、ほぼ負けないと思っています。

枠順もいいですし、書いた通り恐らくペースは流れないで前に行った方がやりやすい組み合わせ。
好スタートからスッと内から抜けてくるイメージは容易です。持ち時計通り走れれば。

対抗はアドマイヤマーズ。
前走の勝ち方はいい勝ち方に見えて相手を考えるとやや物足りません。ただ、3連勝は簡単ではありません。
こちらもスタート五分ならいい位置を取れそうですし、ペースは少し流れてスピード勝負になっても十分耐えられるはず。
完成度が高いですし、昨年のタワーオブロンドン位の走りはしてくれるかな?

3番手にマイネルサーパス。
枠は内側でそんなにいい感じもしませんが、なんとなく並びを見ると自然と後方外目になっていそう。
前走のきんもくせい特別も後方から外回していい脚でしたし、最後突っ込んでくるかなって。ただ、この流れだと勝ち切るイメージはないです。

△勢です。

ドゴールを一番上に書きましたが、上下はないです。
人気はあまりないですが、デビュー戦の勝ち時計1:22.8も前走の1:34.6もこの中に入っても十分戦えるものです。
思ったより後方になっていますが、人気薄の立場で思い切って乗れれば。

アドマイヤマーズと並んでもう1頭の3連勝ファンタジスト。

距離延長は前走の雰囲気を考えると全く問題ないと思いますが、外枠から内に入り、最後内を突っ込んでどこまで戦えるか?ですね。
前走も見に行きましたが、スローの上がり勝負で上がりが出るのが分かったのはプラスですが、それにより武豊騎手には申し訳ないですが、下げてしまって届かずのイメージができます。
ペースが流れるとは思いませんので、届かないかなー。

ケイデンスコールも追い込み脚は鋭いですが、やはりペースが向くとは思いません。
素質はあるので、最後見せ場は作ってくれると思いますが、昨年のステルヴィオと同等には感じていませんので、どこまで?ですね。

注意には先行して負けていないニホンピロヘンソン。
前走の時計は全く評価するものではないですが、デビュー戦の1:21.8は優秀です。
もみじS位の行きっぷりで前に行って、最後まで頑張れるかも。血統的にマイルの方が良さそうだし。
もちろん逃げてしまうのがプラスではないコースですので、予想で書いた通りには逃げないかもしれない(そこそこの確率で)けど、ある程度前に行って粘れるタイプには見えます。

 

牡馬は若干不作に感じますが、ここまでの重賞馬は揃っています。
比較的マイラー寄りの馬が揃ったこのレースでグランアレグリアに軽く捻られるようだと、NHKマイルカップ辺りが全く盛り上がらなそう。