今年最後の海外馬券。2018香港国際競走の有力馬と展望

今年最後の海外馬券です。
自分はその日は用事があるので現地へは行けませんが、1回は行かないとなって思っています。

今年も日本からリスグラシューやモズアスコット、ファインニードルなどなかなかいいメンツが出走します。
馬券的には馴染みがあるようで馴染みが無いのが香港です。

馬場は11/25のシャティン競馬場のレースを見ていると、昨年より僅かだけ時計がかかっている感じ。ほぼ同じですけど。
クラス1(OP特別位かな)の1600mで1:35.64。昨年は1:34.58。もちろん単純に比較はできませんが、昨年はクラスが下の1400m戦で1:22.0を切るレースもありましたが、今年はなし。
直前で見てみないと分かりませんが、今はそういう傾向。

香港ヴァーズ(芝2400m)

日本からはリスグラシュークロコスミアのエリザベス女王杯のワンツーが出走予定となっています。
このレースは力関係の判断が難しい。色々な所から出走しますので、誰が強いかがちょっと判断しにくいです。

リスグラシューもクロコスミアも強いですが、なかなか中途半端な所が揃いました。
ハマれば勝てそうだけど、どちらも勝ち味が遅いだけに、そこそこ見せ場はあっても4着と6着位でゴールしそうな雰囲気が。今の所。

現時点で1番人気は凱旋門賞でも上位人気で4着だったヴァルトガイスト。BCターフは5着でしたが、ここに出走予定にしています。
出てくればここは当然最有力です。

春の香港QE2世Cを勝利したパキスタンスターは秋シーズンは4着→9着→8着。ほぼ良い所がありません。
が、春の最後はチャンピオンズ&チャターCでも勝利。エグザルタントゴールドマウント相手に完勝しています。いつ走るか分からないので、判断が難しい1頭です。

 

香港にはこの距離としての前哨戦はありませんが、まずまず近いのは2000mの香港ジョッキークラブカップです。
勝ったのは大外から抜け出したイーグルウェイ。2着にはエグザルタント。3着にワーザーです。

 

英国からフランケル産駒のミラージュダンサー
夏のプリンスオブウェールズS(G2)ではベストソリューションの2着。
前々走のグロリアス(G3)ではここにも出走予定のレッドヴァードンに完勝。G1は初出走ですが、ダークホースです。

 

欧州3歳馬はアイルランドダービーのワンツーが出走予定です。
勝ち馬ラトローブと2着のロストロポーヴィチです。

どちらもその後はなかなかG1は勝ち切れず豪州へ。
ラトローブは愛セントレジャー2着後にはフレミントンのマッキノンSで2着。
ロストロポーヴィチはキングジョージ5着、コックスプレート5着、メルボルンカップ5着とG1は立て続けに5着。この人気なら抑えておきたいですね。

このレースで出てくればある程度前に行って粘れるであろうサルウィンが怖い。
凱旋門賞もそこまで負けていませんし、春のコロネーションカップではクラックスマンを追い詰めました。出てくれば自分は本命予定。

香港スプリント(芝1200m)

日本からは春秋スプリント王となったファインニードルが出走します。
ここはほとんどが香港馬の主戦場ですので、なかなか壁が厚いです。でもいい勝負すると思う。秋の走りは完成されてきた印象でしたし。

前哨戦のジョッキークラブスプリントです。
逃げたホットキングプローンが逃げ切りました。2着にはミスタースタニング

ホットキングプローンは香港での成績を確認すると10戦9勝2着1回。
ここにいるほぼ全ての馬に勝っており、ここは本命は仕方ないです。

 

春のチェアマンズスプリントプライズで勝利したアイヴィクトリーファインニードルは4着でしたが、その時とは違います。お互い。
アイヴィクトリーは秋シーズンは精彩を欠き、時計も1:09.00を切れていません。なかなか調子が上がってこない印象しかなく、ちょっと苦しいかな。

昨年の勝ち馬ミスタースタニングは香港スプリントを昨年勝ってから未勝利。でも3着を外さないのがこの馬。
ここもしっかり追い込んできています。

 

今年の1月のレースですが、大外から一気に追い込んでセンテナリースプリントカップ(G1)を制したディービーピン
前哨戦であるジョッキークラブスプリントは大崩れの9着(ビリ)でしたが、このレース以来の休み明け。追い込み決まれば鋭い1頭です。

 

全然わからないのがリムズクルーザー
多分前走はシンガポールのクランジで走って3着。どうしてこの距離に出走するのかも分からない。

 

ジョッキークラブスプリントの上位陣とディービーピン、そしてファインニードル辺りを買っておけば大体当たりそうな感じはしないでもないです。
上位陣がしっかりしている印象はあります。

香港マイル(芝1600m)

レーティングだけで言えばずば抜けている数字を叩き出しているビューティージェネレーション
これにペルシアンナイトモズアスコットワンマスターなどの別路線組がどう戦うか?という構図になっています。

そのビューティージェネレーションは秋シーズンは3連勝中。
昨年の勝ち馬であり、春のチャンピオンズマイルも勝利。前走のジョッキークラブマイルでは、先頭付近を走り、直線で外へフラフラしながらもサザンレジェンドに3馬身差。
128ポンド(58kg)を背負ってのもので、2着のサザンレジェンドビューティーオンリー、シンガポールスリングは揃って123ポンド(55.8kg)。

 

欧州からはG2、G3だと走るものの、G1だとからきしのビートザバンク
前走のQE2世Sも11着ですし、サセックスS、クインアンSと悉く負け。それでもサマーマイルSやセレブレイションマイルといったG2は勝ちます。重賞は4勝。
相手も大したことないですが。。。前々走のセレブレイションマイルです。

 

パリロンシャンの凱旋門賞デーに行われたフォレ賞の勝ち馬ワンマスター。
前走のBCマイルは5着に負けましたが、1:39.80のBCマイルは多分向かない。馬場的には香港は丁度いいタイプで、狙いたい1頭です。
2着のインズオブコートは前走G3で4着。昨年のジャック・ル・マロワ賞2着馬ですので、侮れはしませんが、個人的には微妙。

 

オッズだけだとビューティージェネレーション断然ですが、ペルシアンナイトやモズアスコットはほとんど差が無いと思っています。
ジョッキークラブマイル2着以下は少し劣るかな。

安田記念とかマイルCSに来てもほぼ出番なしに見えるので、今時点だとビューティージェネレーションから日本馬、欧州馬に流す感じですかね。

香港カップ(芝2000m)

エジーラは出走しなさそうなので、10頭立て位に収まりそうな香港カップです。
日本からはサングレーザー、ディアドラ、ステファノスとG1連対馬が出走します。

宝塚記念2着のワーザーですが、秋は7着→3着。前走のジョッキークラブカップはイーグルウェイから3馬身1/4差の3着。
昨年はタイムワープの2着でしたので、この舞台ならもう1つ位は順位を上げられるかな。

 

昨年の勝ち馬タイムワープは負ける時は4コーナーで失速するようなボロ負けをする一方で、気持ち良く走れば粘るという馬です。
前々走のハンデ戦ではグロリアスフォーエバー相手に逃げ切り。
131ポンド(59.4kg)に対して114ポンド(51.7kg)ですので、着差こそクビ差ですが、結構しっかりとした差があります。
普通のハンデ戦ですが、イーグルウェイ3着、エグザルタント4着、ゴールドマウント5着ですので、メンバーは揃っていました。

 

欧州からはストーミーアンタークティックが出走予定です。
なかなかG1は勝てませんが、大崩れもしていません。今年は7月末のダルマイヤー大賞でドバイターフの勝ち馬ベンバトルとレースをして2着。
秋はウッドバインマイル3着、QE2世Sでは人気はなかったですが、ロアリングライオンの4着と好走しています。

 

2017年の南アフリカのケープダービーの勝ち馬ノーザンスーパースター
ケープダービーの時はEdict Of Nantes(エディクトオブナント)の名前で走っていました。
ちなみに、この時の騎手はデットーリ騎手。

 

ここはディアドラだと思っています。前走の走りは素晴らしかった。
ただ、タイムワープがスイスイ行けそうな組み合わせにも見えるので、思ったより粘ったというケースも考えておきたい。