写真で振り返る 第52回スプリンターズステークス レース回顧

第52回スプリンターズステークス(G1・中山・芝1200m・稍重)

大型で非常に強い台風24号(チャーミー)が列島を縦断が避けられなくなりました。
前日の段階で阪神競馬が中止となり、関東甲信も30日昼から大雨予報で始まった日曜日です。

朝は少し降っていましたが、競馬場に着くころには曇り程度。
思ったより大分快適。オールカマーより空いているし。構えて行ったために、逆に面を食らいました。

3Rでは中山開催最後の3歳未勝利戦。
8番人気のナイトジュレップが最後の最後で勝利しました。ここの1着と2着の差は本当に大きい。残酷な瞬間です。
もう使うしかないからダート1800mが合う合わない言ってられません。1番人気のアランブレラは合わなかったかもしれませんね。

新馬戦の2レースはどちらも非常に強い勝ち方でした。
フィルムフェスト、エアジーン。

フィルムフェストの2着だったヴァッシュモンはすぐ勝ち上がると思います。
こちらもスタートから雰囲気よく、ここは相手が強かったですが、走りはとても良く見えました。

ディープインパクト×ナイトマジックという良血ヴァイスカイザーは出遅れ響いて4着。
まぁ最後伸びてたし、できれば1F長くしたいですね。

ここまでまだ全然快適。

特別に入り、サフラン賞ではここは負けないだろうと思っていたコントラチェックが2着。
うーん、あれだけ好スタート切ってスローなんだから逃げちゃえばいいのに。
レッドアネモスが押し切って勝利。この馬の新馬戦は4着のヴィッテルスバッハ、6着のラージヒルが勝ち上がり、割とレベルが高いレースだと思います。

14:30頃からパラパラと雨が降り出し、そこから15時にかけて本格的に降り出します。
準メインの勝浦特別の前には傘が開き、ゴールには照明が灯りました。
ほぼ天気予報通りではありますが、それでも随分と天気は持ったという印象を受けました。

このレースは同コースなので、基準になります。
稍重馬場で33.8-34.8=1:08.6。
ラフィングマッチが逃げ切り、2番手のセイウンリリシイが2着。終始内を回っていた武豊騎手騎乗のスマートシャヒーンが3着。
サフラン賞もそうでしたし、内が少し悪く見えるものの、目立って外を回している様子もなく、内を突ける馬場です。
時計にしても含水率は朝地点でゴール前14.6%で4コーナー14.3%。数値は稍重と重の境ですが、途中乾いてレース直前の雨で、「比較的重に近い稍重」という感じですかね。
ただ、一般的な稍重。レース前は自分は不良だと思っていましたが、なんてことありませんでした。

予想はこちら。

第52回スプリンターズステークス 展開予想

2018.09.29

パドックは雨も降っていて混んでいるので無視。
大きな体重の変動はラッキーバブルズとヒルノデイバローが2桁の差異はありましたが、多くは誤差の範囲。
強いていえばファインニードルはキビキビ歩いていたので、人気通りこれは大丈夫だろうと思いました。

返し馬は中山1200mは向こうに行ってしまうので、寂しい限り。
コースの関係上仕方ないですが、少し見せてもらいたい気はします。ビリとブービー人気の2頭のみゴール前に来ました。
従って多くの馬のキャンターの良し悪しは分からないです。もともと分からないですが、後ろ姿だけだと好き嫌いの判別も難しい。

 

ティーハーフ(8歳、16番人気)

落ちついて常歩。8歳ですからね。3回目だし。
国分騎手に耳を撫でられながらの入場。非常に大人しい。16番人気ですが、2年前も16番人気。これもなかなかスゴイ。

 

ヒルノデイバロー(7歳、15番人気)

四位騎手が少し笑っていますが、出が悪くて肩鞭が入っていると思います。
人気はないですが、函館スプリント2着ですし、昨年の重馬場のスワンSでサングレーザーの2着。狙っていた人は狙っていた?かな。

レース前には傘が一面に広がりました。
10分位前か、一斉に傘を開くタイミングがあり、それは珍しい景色でした。
混んでいるか空いているかで言えば、当然空いています。台風が来て20時以降はJRの運転見合わせ、とか流れていれば「まぁテレビでいいよね」というのは普通の思考回路です。
ファンファーレも生演奏はなし。楽器が濡れてしまいます。

それでもファンファーレはやはりG1。盛り上がり方はG2とは一味違います。
レース前には少し雨も弱まり、天気は悪いなりにも恵まれました。