第68回東京新聞杯(G3・東京・芝1600m・良)
仕事が何かと大変ですが、気分転換も兼ねて競馬場に仕事をしに行きました。
外で作る資料というのはたまにはいいものです。家の中で籠っていても仕方ありません。なぜあの日、あの時間にメールが…と思っている人もいるでしょう。適度な雑音が心地いいです。
晴れてはいますが、冷たい風が身に沁みます。
芝はやや重でしたが、レース直前に良馬場へ。ダートは不良スタートで時計が出ていました。
メンバーも揃い、なかなかワクワクさせてくれるレースになりました。東京マイルは需要があるってことです。
8頭位入れ替われば十分G1として機能しそう。
馬場は前日の節分ステークスでロジクライが1:33.9。
古馬500万下の1800mで1:48.1。ゆりかもめ賞でラストが11.9 – 11.8 – 11.7ですので、若干外がいい気もしますが、それ位のものです。
パドック
アドマイヤリード(昨年のヴィクトリアマイル勝ち馬)
小さい馬ですが、元気に小気味よく歩いていたと思います。
1番前を堂々と歩いていて、さすがにG1馬。これ以上馬体も大きくなるものでもないでしょうし、雰囲気はそんなに変わらない感じに見えました。
サトノアレス(2016年の朝日杯勝ち馬)
後ろ脚が大きくて牛タイプの馬です。
背も大きいタイプに見えないので、これで510kgもあってしかもディープの仔というのは言われないと分からないと思います。これを落ち着いていると見るか元気ないと見るか…。
ダノンプラチナ(2014年の朝日杯勝ち馬)
横顔を。
綺麗なまだら模様で落ち着いてしっかりとした周回です。このクラスの古馬ですし、今更特にないです。
各馬の性格もありますので、パドックは見るだけ。
どう素人が見ても太ってるとかでもない限り、判断するには根拠が弱すぎます。
返し馬
グレーターロンドン(G1、G2で好走も重賞未勝利)
雰囲気は変わっていません。
とはいえそろそろ重賞の1つでも勝たないと、今のままだと安田記念に?という状況になってしまいます。強いとは言ってもOP特別だけですし。
リスグラシュー(G1で好走してるけどやや及ばず)
パドックからもそうでしたが、かかり気味になる馬ですね。
まぁそういう馬ということで、特にこれだから心配と言う事ではありません。馬のタイプが基本元気、というだけです。悪い事じゃありません。
クルーガー(京都金杯で2着)
口を割り、こちらも元気一杯です。
富士Sの時は、クビを下げて走っていたので、返し馬の雰囲気だけで言えば違ったのかも。
ダイワキャグニー(毎日王冠4着など左回り好き)
馬場入りを拒み、ダートの前で一発鞭が入っています。
目はホライゾネットで覆い、ハミは2つのリングが繋がっています。矯正銜の1つなんでしょう。乗るとどういう感じなんだろうか?
気難しい馬でなければここまでしないので、コロコロ乗り替われる馬じゃないような。
馬場は逆光が厳しいので、絵が全体的に黒くなるタイプの日です。
冬の場合は大体こうなるので、仕方ありません。寒いより良いです。
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