第31回根岸ステークス(G3・東京・ダート1400m・良)
パンパンの良馬場です。
本日のお目当てがセントポーリア賞だったので、申し訳ないですが、ややテンションは低めの観戦。
その前のグレーターロンドンで十分お腹いっぱいでした。
メンバーも難しいですし、当たる気も予想する気もほぼないので、雰囲気だけでエイシンバッケンの複勝だけ買って観戦。
パドック
タールタン(芦毛ちゃん。昨年2着も今年9歳)
真っ白になりました。
ステキな白い馬体で気合十分です。
ニシケンモノノフ(中央の重賞は連続2着中)
歩いている雰囲気はとても良かったと思います。
落ち着きながらもキビキビしていて、印象だけなら一番でした。
ラブバレット(地方から参戦。女性厩務員さん)
少し小ぶりには見えますが、雰囲気だけで言えば悪い印象はありません。
この馬の母の母はディクターガールなんですね。スワンS勝ちでマイルCSでも走った馬です。
大きい馬が多いので、パドックそのものの重厚感はダート短距離ならでは。
久々に見た馬や初めて見る馬もたくさんいて、これは参考にしていません。見ているだけ。
返し馬
エイシンバッケン(重賞初挑戦。母の母がエイシンルーデンス)
早めに出てきてスタスタと行きました。
クビが高いですが、キャンターですので特になしです。落ち着いて走っていきました。
ベストウォーリア(58kgで出走。休み明け大好き)
私はずっと「良い馬」という事を言っていましたが今年で7歳。
中央G1は勝てる力はあると思いたいですが、ここまで勝てないと…。最近は地方交流戦でも誰かにやられてますし。パワー十分の走りに見え、毎回とても良いです。
カフジテイク(1番人気。初めて見る)
印象は薄かったです。
誰が見ても「良い馬」と見えるような見栄えがする感じではありません。
走りも砂の上をすべるような走りで、ダートを力で走っているようには見えませんでした。特徴でしょうね。
ベストマッチョ(4歳馬で5戦4勝。Macho Unoの仔)
パドックの時も感じましたが、490kgにしては小さく感じました。
こじんまりとしているというか、良くも悪くも特徴的な何かはなかったように思います。
難しいです。
ずっと馬を見ている訳でもないので、文章は解説ではなく印象です。
「これはG1勝つだろう」を予想するのは楽しいですが、ベストウォーリアが中央で勝っていないのでアテになりません。
馬場状態と天気
天気は曇り空でした。
ポカポカしていましたが、徐々に寒くなり、冬の気候へ。
馬は寒くても大丈夫ですので、暑いよりはいいでしょう。
馬場は乾燥注意報が連日出ているようにパサパサ。
ただ、時計はそんなに悪くなく、同日の古馬500万下で1:25.4、3歳新馬で1:27.3。良馬場の平均的な時計は出ています。
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