日本でも馬券が売り出される2017年のドバイミーティング。
3レースだけですが、あんまり全部やっても仕方ないので、こんな位がいいところです。
出走馬の細かいのとかはこっちで。カタカタ表記で行きます。
なお、かなり予想下手なので、信用しないで下さいね。
ドバイターフ 展開予想
リアルスティール無念の回避となりました。13頭立てです。
リブチェスター、ザラク、ムタカイーフといった欧州勢が人気の中心です。
逃げ:⑧ベリースペシャル、⑬ロングアイランドサウンド
先行:①リブチェスター、②ザラク、③エシェム、⑤オパールティアラ
差し:④デコレーテッドナイト、⑥ムタカイーフ、⑦モンディアリスト、⑨ヴィブロス、⑫ドーヴィル
追込:⑪クーガーマウンテン、⑩デットコレクター
大分難しいですが、大体こんな感じかなと。
⑬ロングアイランドサウンドは前走逃げていますが、画面で見る限り超スロー。すんなりいけば⑧ベリースペシャルが先手を取ります。
ベリースペシャルが逃げた場合のペースは
昨年のドバイターフ:60.90(2番手)
ケープヴェルディ :62.71(3番手)
バランシーン :61.34(2番手)
と実は全て逃げていませんが、大体60秒前後。G1なら多少上げても60秒位で前半は流すと思います。
オブライエン厩舎が3頭外に並びましたが、一番外からロングアイランドサウンドが邪魔せずに先導すると思いますので、多少流れても昨年より少し遅い感じか。
そうなると、勝ち時計で1:48.0付近が求められるレースであるため上がり勝負になります。
4コーナーで逃げるベリースペシャルを外からザラク、オパールティアラで内からリブチェスター、エシェムと別れます。
そんな中、真ん中をズドンと伸びてくるデコレーテッドナイトにヴィブロス。
外からドーヴィルも多少は伸びても伸びあぐね、真ん中から抜け出したデコレーテッドナイトが1着、ザラクが2着、リブチェスター、オパールティアラにヴィブロスとなだれ込むようにゴール。
ということで
◎デコレーテッドナイト
〇ザラク
▲リブチェスター
△オパールティアラ
△ヴィブロス
注ベリースペシャル
としました。
デコレーテッドナイトは前走スローとはいえ上がり33.8の末脚。ジェベルハッタ組も相性がいいわりに人気もなさそうです。
勝ち方は地味ですがしっかりしていたと思います。内を突きながら徐々に進出し、直線逃げ馬を交わしに行くメンバーの後ろからスルスルと抜け出せそうな枠かなと思います。
ザラクも似たようなレースで前走上がり33.7。一時のイマイチ振りが無くなってきた感触があった前走を信じます。
リブチェスターはスピード能力はありますがデビュー戦から2回叩いて変わり、2016年初戦もG3で5着に負けています。
どうも休み明けは信じられませんが、枠もすんなり内側の前に行けそうなので、あるとしたら。
ヴィブロスは頑張って欲しいですし、末脚勝負なら引けを取らないと思うものの、似たような馬が多い中外々を回されそうな感じがしています。
でも伸びてきそうですけどね。見せ場なしって事もないと思っています。
ドバイシーマクラシック 展開予想
7頭立てです。これなら当たりそうです。全部流しちゃえばいい。
逃げ:③ハイランドリール
先行:②ジャックスホブス、⑦ポストポンド
差し:④サウンズオブアース、⑥セヴンスヘヴン
追込:①アーンショー、⑤プライズマネー
頭数が少ないので、ポストポンドは前走差しですが恐らく前目に。
ハイランドリールを楽に逃がす事は無いでしょう。厄介なのは知っています。
が、ポストポンドはそんなにハイペース好きでもないので、ハイランドリールがBCターフ位マイペースで逃げられると脆い所も。今年の負け方もあまりいいものではありませんでした。
ハイランドリールの香港ヴァーズを見ていると、かなり逃げがしっかりしてきていて、そう簡単に負けるとも思えません。
恐らくそれなりのペース。1:14.5位。
昨年は1:15.96ですので、ここまで引き付けず、去年の香港ヴァーズと同じ位では逃げると思います。
そうなると、昨年ほどポストポンド向きの流れにはならないと思います。
逃げるハイランドリールを内のジャックスホブス、ポストポンドが追います。
サウンズオブアースはスローの上がり勝負は悪くないので、いい感じもします。外々回る頭数でもないですし、ペースアップに食らいつけば一発も期待しています。
セヴンスヘヴンはデビュー戦から全て牝馬限定戦なので、初の牡馬との対決ですが、ここ2戦のパフォーマンスが特に優れているとは思えないので、この人気なら思い切って消しです。
ジャックスホブスはそもそも安定して使えないので、ここを使ったのはいいですが、サウンズオブアースと同等評価位しかできません。
◎ハイランドリール
〇ポストポンド
▲サウンズオブアース
△ジャックスホブス
頭数が少ないので、ハイランドリールの複勝がいいかも。なんつー弱気。
ドバイワールドカップ 展開予想
もうアロゲイト一色です。仕方ありません。
日本馬も頑張って欲しいですが…。
逃げ:②ロングリバー、⑤ガンランナー、⑨アロゲイト、⑪ネオリシック、⑬スペシャルファイター
先行:⑥ムーヴアップ、⑦アウォーディー、⑧フリアクルサーダ、⑭ムブタヒージ
差し:①アポロケンタッキー、③ゴールドドリーム、⑫ホッパーチュニティ
追込:④ラニ、⑩キーンアイス
となり、前半からの削り合いが予想されます。
が、この競馬場は前に行かないとアウトなので、これしかありません。
逃げと書いた6頭のどれかで決まると思っています。キーンアイスも全く届きませんでしたし、
昨年はムブタヒージが内からスルスルと2着になりましたが、4コーナー3番手。
昨年3着のホッパーチュニティは7番手から追い込んできましたが、それ以外の上位4頭は1,3,4,5で4コーナーを通過した馬達です。
ペースは昨年と大体同じイメージかな。60.5-60.5で前後半が流れる感じになると思います。
さすがにこのメンバーだとアロゲイト1強は仕方ありません。むしろよくキーンアイスとか出てきたものです。
内でダッシュ良くロングリバーが行くも外からアロゲイトにペガサスワールドカップでも先頭を奪ったネオリシックが行きます。
去年のムブタヒージの位置にはガンランナーが収まり、アウォーディーはその後ろ。
前が詰まっていて、アポロケンタッキー、ゴールドドリーム、ホッパーチュニティ。キーンアイスにラニと後方はポツンポツンというイメージかと。
4コーナーではアロゲイト先頭で外にネオリシックに内でガンランナー。外からスペシャルファイターも追いながら頑張っているも苦しい。
直線はアロゲイトが突き放し、内でガンランナー2番手。ネオリシックがフラフラしながらも3番手で頑張っているものの、外からムブタヒージにホッパーチュニティが追い込む。
最後はアロゲイトが4馬身位の差で1着。ガンランナー2着。
◎アロゲイト
〇ガンランナー
▲ネオリシック
△ムブタヒージ
△ホッパーチュニティ
としました。
ネオリシックは前走も前々走も決して弱くないので、まだフロック視されているなら面白いと思います。スピードはありますので、この枠は不利ですが、アロゲイトの近くを走れると思います。
ムブタヒージは内枠なら巻き返しそうですが、外枠なのでマイナス。
ホッパーチュニティも追い込みは鋭いですが、よくて3着。
ここは日本馬は残念ながら出番は薄い気がしています。
それでもアウォーディーがどこまで頑張れるかなというのと、ラニがどういう感じになるのかという兄弟の走りには注目しています。
- 1
- 2
最新のコメント