写真で振り返る 第62回産経賞オールカマー レース回顧




第62回産経賞オールカマー(G2・中山・芝2200・良)

雨ばかりでしたが、今日はやや雲があるものの晴れていいお天気に恵まれました。
若干雲があり、ターフは日が差していて、少し気温が高いというのは競馬写真好きには絶好のコンディションだったのではないかと思います。

暗すぎず、馬の汗が適度に光沢を出し、コントラストも強くない。
中山の年末だとコントラストが強すぎて、馬が暗くなってしまうのが難点なので、非常にいい気候でした。

相変わらずパドックは行く気もないので、画面だけ。

サトノノブレスはプラス10キロと戻してきました。
マリアライトは落ち着いていたと思います。
ゴールドアクターはパドックだけホライゾネットしていたと思いますが、天皇賞の時よりはマシかなという具合。ダラダラしてたら「らしさ」もないので、いいんじゃないでしょうか。

セントライト記念同様、返し馬からはしっかりと。

ワンアンドオンリー(第81代ダービー馬。丸2年勝ち星なし)

走り出す時に、乗り方が馴致をしているように見えました。
ちょっと気難しさが全面に出てるので、いい印象はないです。が、ダービー馬ですので敬意をこめて最初に。

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ゴールドアクター(昨年の有馬記念優勝。天皇賞12着以来)

天皇賞の時は画面越しでも「これは気負いすぎだろう」という具合だったので、心配してましたが普通でした。
有馬記念より大分いいです。あの時は吉田隼人騎手が落ち着かせるための工夫をあれこれしていましたが、今日はそんなこともせず普通に走りました。
ツヤツヤして綺麗です。

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マリアライト(宝塚記念優勝以来。)

1歩が大きく、全身を使って走るのが特徴的なマリアライト。
こんなもんじゃないですかね。牝馬ですが、あまり何かカッカしたり違和感を感じたことはありません。

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サトノノブレス(今年重賞2勝。宝塚記念8着以来。)

この馬は走ってますが2年振り位に見るので、覚えていません。
ただ、スムーズな返し馬でした。こちらも黒い馬体がとても映えます。

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カレンミロティック(春の天皇賞2着。次は豪州遠征。)

外ラチ沿いをスピーディに駆け抜けていきました。
8歳ですが元気いっぱいです。私は返し馬がやたら強いのは好きではないので、印象は悪いですが、元気なのはいいと思います。健康なんでしょう。

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馬場としては雨の影響はほとんどなく、Cコースに変わって時計も出ています。
3歳500万下のユメノマイホームが1:33.3、1000万下のオルレアンローズが1:33.4。

ユメノマイホーム、いい時計ですね。覚醒したのかな?
どちらにしても先週よりは時計が出る馬場なので、先行馬もいますし、悪い競馬にはならなさそうな感じはしていました。