第62回有馬記念(G1・中山・芝2500m・良)
今年も観戦に行きました。
超疲れる。ブログは書こうと思いますが、明日だとダラダラとなりそうだったので。
毎度の様に5時半に競馬場の中に入ります。
今回は誘導が極めて細かく分けていたのが印象的でした。これが場所を選ぶ上で苦戦した人も多かったかもしれません。
中はこんな感じ。
地下のターフィーショップも入口専用と出口専用があり、ゆったり選んでられないでしょうね。
有馬記念特有の光景です。皐月賞とかではこういうのはありません。
開門は7時半。
これも例年通りです。有馬記念に行く人は覚えておきましょう。
午前中は写真好きには願ったり叶ったりの曇り空。
しかし、午後になり雲の隙間から太陽が。ターフの影が濃く出てしまいました。無念です。
曇っていたので、放射冷却は弱く、今年は全体的に割と過ごしやすい(あくまでも『相対的』にです。)陽気でした。
予想はこちら。うーん、イマイチですね。何となくニアピンっぽいのが余計に悩ましい。
観戦記については別途。そっちの方が重要ですし。
ほぼ身動きが取れない観戦なのは有馬記念では毎年の事ですので、辛さは分かっていますが大変でした。
馬場状態は昨年と同様位。
内側は芝が緑とは言えない状態に見えましたが、それでも内外の差は少なかったと思います。
ある程度前に行けると…という感じでした。
途中池添騎手が内を入念にチェックをしていました。
ヤマカツエース、内を走る気満々だなと自信が確信に変わりました。
パドックは当然見れず。行ったら最後です。戻ってこれません。
キタサンブラックはピカピカですし、シュヴァルグランも光が当たると本当に綺麗です。
今更このクラスの馬でどうのこうのはありません。皆さんしっかり仕上げてきているでしょう。
返し馬
サクラアンプルールが先頭で入場です。
中山2500mなので、どうしてもゴールから離れてしまう馬も多く、キタサンブラックは撮り損ねた感じです。
クイーンズリング(エリザベス女王杯7着。引退レース)
身体を大きく使って非常に綺麗な走りです。
西日が当たってピカピカ。ヴィクトリアマイルはかなり抑えていましたが、今回はとてもスムーズな走りですね。今にして思えば。
ヤマカツエース(昨年4着。JC8着以来)
こちらも綺麗な走りです。
毎回こんな感じですので、この馬については特にないです。耳を前に向けてのキャンター。
ルージュバック(エリザベス女王杯9着以来)
こちらも毎回こういう感じのキャンターです。
オールカマーは汗掻いていましたが、この気候ですので特にありません。澄んだ瞳が印象的です。
サウンズオブアース(一昨年2着。JC12着以来)
比較的かかったりクビを上げたりする馬ですが、今回は割と問題なく走ったと思います。
久々にいい雰囲気だったなと思いました。
スワーヴリチャード(ダービー2着。アルゼンチン共和国杯1着)
ダービーの時もそうでしたが、ゆったり歩いてのキャンターです。
こちらはいつも通りの返し馬です。この感じはダービーの時と同じですね。
キタサンブラックもいつも通り走っていきました。
集合の旗が振られ、各馬ゲート裏へ。
有馬記念特有の有名人の顔出しあり、色々あります。
そして有馬記念のファンファーレが澄んだ空に響き渡ります。
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