第79回菊花賞 展開予想

今年の牡馬クラシック最後を飾る菊花賞。
昨年は馬が気の毒になるような歴史に残る大雨の中の戦いでした。

ダービー馬ワグネリアンは天皇賞秋への出走を表明していますので、ダービー馬不在の菊花賞です。
毎度のことですが難解です。

特に今年は1000万下、1600万下での好走をしてきた馬が多い+ブラストワンピースとフィエールマンの2頭が混乱させています。
こういう時は神戸新聞杯組に逆らっちゃ失敗するパターンのような。。。

1000万下を突破してきた馬は印象に残った勝ち方をしている馬が多いです。
ゴールドアクター、バンデ、スリーロールス。
全員が全員ではなく、ビートブラックはそこまででもなかったですし、デルタブルースも確かに長い所勝ってきたとはいえ、どんなものか?位でした。

今年だとアフリカンゴールドはやはり目に付く勝ち方でしたし、グロンディオーズもなかなか。
大外に入ってしまいましたが、1600万下できっちり勝ったグローリーヴェイズや、ドレッドノータスには逃げられたものの、1番人気で2着は確保したシャルドネゴールドも侮れません。

菊花賞は展開予想が難しいレースです。
スタート次第で位置取りを変えてくるため、これを読むのは大変。1200~2000位はある程度読めるものの、それ以上になるとペースも読みにくいです。

でもやらねば。
内に先行馬が揃った印象ですので、割と早い段階で隊列が決まり、位置が決まってしまえばあまり動きは少ないかなという戦前の予想になります。

先頭 :①アイトーン
逃げ前:⑤エポカドーロ、⑥メイショウテッコン
逃げ後:④ジェネラーレウーノ、⑩アフリカンゴールド
先行前:⑧カフジバンガード、⑭グロンディオーズ、⑯ステイフーリッシュ

先行後:⑦ユーキャンスマイル、⑪コズミックフォース、⑱グローリーヴェイズ
中団前:②グレイル、③ブラストワンピース、⑬タイムフライヤー
中団後:⑫フィエールマン、⑮オウケンムーン、⑰シャルドネゴールド
後方 :⑨エタリオウ

としました。
エタリオウが最後方に書いていますが、後方はごちゃっとしているでしょう。

アイトーンはこの枠でこの人気なら行くと思います。
抑えてもしかたない。「THE・テレビ馬」として逃げてくれると思っています。スタートそんな速くないけど、鞭バシバシ入れてたし、前走はマルターズアポジーがいましたから。

エポカドーロも抑えたくないでしょうからある程度前に。メイショウテッコンも同じく。
ジェネラーレウーノの方を後ろにしましたが、「逃げても」という意識があるのはダービーで逃げたエポカドーロでしょう。スタートで転ばなければ。
アフリカンゴールドもそこそこ前に。真ん中は割とごちゃっとして、怖いのは最内のグレイルと馬群に多少包まれてしまいそうなブラストワンピースか。
後方にはフィエールマンとオウケンムーン、前走もあまり反応良くなかったシャルドネゴールドが後方という隊列。

少し前がポツンポツンで先行馬を見るのがカフジバンガードかグロンディオーズか。この辺りが割といい位置ですね。
ペースは画面に表示される数字は意味がなく、アイトーンが59.0位で逃げたとして、2番手のエポカドーロとメイショウテッコンで1:00.5、ジェネラーレウーノとアフリカンゴールドが1:01.0、その後ろが1:01.5位か。

3コーナー手前で先頭を走っていたアイトーンが下がっていき、入れ替わるようにエポカドーロとメイショウテッコンが並ぶように先頭に立ち、その後ろにジェネラーレウーノ、アフリカンゴールド。外からステイフーリッシュとグローリーヴェイズの雰囲気が良い。
最内を突くのがグレイルで馬群を突くブラストワンピースとフィエールマン。大外からエタリオウ。

向正面は逃げ馬が飛ばす場合のポツンポツンと先行馬がおり、先行馬を見る形で続く展開。
中盤は先行馬は少し抑えますが、「逃げ後」の連中はそこまで落とさないはずです。
これは先行付近にいる馬が有利だぞ!というのが画面を見ながら感じるものの、そんなうまくいきません。

3コーナー手前、残り800付近か。アイトーンが潰れてからの出入りが激しくなりそうです。
メイショウテッコンもエポカドーロもジェネラーレウーノも先頭走ってOKなので、潰れたら一気に先頭を取りに行くでしょう。
坂の下りなので、後方の仕掛けが遅れるとペースが落ちないので差が詰まりません。

直線は逃げる組の余力と後方組の末脚での戦いに。
逃げるエポカドーロとメイショウテッコンに外からアフリカンゴールドが。ジェネラーレウーノは少し鈍い。
その後ろからステイフーリッシュが頑張ります。グロンディオーズも並ぶようにまだ頑張る。

最内からグレイルが突き、馬群からブラストワンピース。しかし新潟の脚とは違う。
大外からエタリオウがエンジンがかかりますが、菊花賞のラストです。そこまで差が詰まりません。

残り200mでエポカドーロがメイショウテッコンを振り切りますが、アフリカンゴールドがまだ粘る。
内からグレイルが伸び、エポカドーロとアフリカンゴールドの先頭並ぶ。大外からエタリオウと間グロンディオーズ、外からステイフーリッシュとグローリーヴェイズ。

最後は最内、岩田騎手。グレイルがエタリオウを半馬身振り切って勝利。
3着にエポカドーロと並ぶ直前で外からステイフーリッシュ。そしてグロンディオーズ、グローリーヴェイズ、アフリカンゴールド、メイショウテッコンとダダダっとゴール。

勝ち時計3:04.5。
スタミナがある程度求められるレースとなりました。
これは全くアテにならんな…。

◎ ②グレイル
○ ⑨エタリオウ
▲ ⑯ステイフーリッシュ

△ ⑤エポカドーロ
△ ⑭グロンディオーズ

△ ⑱グローリーヴェイズ
△ ⑥メイショウテッコン
注 ⑩アフリカンゴールド

としました。

本命はグレイル。
スタートから後ろから。で、前がある程度頑張ると思いますので、多くの馬が外、外となるでしょう。
3コーナーから4コーナーにかけてレースが激しく動くため、バテたアイトーンを交わしてできたスペースをずっと走る事でロスなくいけるはず。
4コーナーで内を突くのはほぼ間違いないでしょう。あとはどこまで開くか?でしょうね。
上がりもでる、京都も得意。ここは一発あるか?
穴人気でしょうが、ダービーも負けたとはいえ1.0秒に留めています。あの泥んこの菊花賞当日にデビューした馬。京都なら。

対抗にはエタリオウ。
神戸新聞杯最先着というのもありますし、やはり地力はあります。
ただ、当然後ろからになってしまいますし、神戸新聞杯も直線で一旦遅れていますので、阪神ならなんとかなっても京都だと届かないかもしれません。
エンジンの掛かりが悪いので、少頭数なら勝てそうですが、18頭で後方だと…。ただ、それなりに格好はつけると思います。

3番手にステイフーリッシュ。
前々日オッズが14番人気ですが、こちらも京都新聞杯の走り、ダービーも0.6秒負けに留めていますし、神戸新聞杯も不利もあったりして最後止まりましたが得意の京都。
外側に比較的前に行かない馬も多いので、グロンディオーズの後ろに付けられるはず。スムーズに走りやすいと思います。
コーナーで内に入れないと厳しいですが、内の馬が行くため、外の馬もそこまで前半から外々を回される事は少ないと思います。

△勢です。

エポカドーロはある程度前に行き、神戸新聞杯も出遅れても割と見せ場もありました。
同世代では力上位は間違いないので、崩れない+見せ場あるとは思う反面、気持ち早く仕掛ける可能性が高く、最後止まるイメージがあります。

グロンディオーズは逃げ馬を見ながら先頭集団の最後方という位置を取れそうな気がします。展開は向きそうと思いました。モレイラ騎手もそこを狙うでしょうし。
そうなると、ムスカテールの下で距離は持つでしょう。これは穴っぽいです。

グローリーヴェイズも大外で人気無いですが、力の差はそこまで無いと思います。
内には入れないので、勝つイメージはないですが、1600万下を勝ってきた馬です。大外を上手に乗れれば。

メイショウテッコンをその後ろに。
こちらも先行して粘りそうですが、エポカドーロと併せる形となると現時点では少し大変かな。
前走はすんなり行けましたが、今回はそうはいきません。ただ、力はやはり上位です。前々日とはいえ7番人気はちょっと人気ないですね。

注意にはアフリカンゴールドを。
前走の強さならここでもいい勝負できます。2400mの距離でフォイヤーヴェルクを6馬身半差をつけられるのはそう簡単ではないでしょう。
内にエタリオウがおり、外がコズミックフォース、フィエールマン、タイムフライヤーとそこまで行きそうなタイプでもないので、スタート直後も進路を取りやすいと思います。

ジェネラーレウーノは「菊花賞で穴なら」でしたが、リズム良く走れる相手関係ではないので、少し下げました。
フィエールマンも強いとは思いますが、現時点では1600万下でどうか?位の馬だと思いますので、後方から抜き去るイメージができず。
ブラストワンピースは前々日1番人気ですが、新潟記念からの直行というのもそうですが、外から被せられる馬なので、グレイルと同じ位の位置にいると、こちらの方がどちらかと言えば大外をドーン!と走るタイプなので、この距離と競馬場だと…。むしろ天皇賞に行けばいいのに。。。

流れ的にはカフジバンガード辺りがいい位置にいると思いますが、力不足で。相手なりに走るので8着位でゴールしそうですが。
コズミックフォースは前々日とは言え16番人気。ダービーと同じ人気なんですよね。あの時は「プリンシパルS好時計勝ち」で盲点でしたが、今回は「ダービー3着」です。

 

と、こんな予想していますが、恐らくエポカドーロ、エタリオウ、メイショウテッコンの神戸新聞杯上位3頭を軸に3連複フォーメーションかなー。