愛2000ギニーやイスパーン賞などの結果。海外競馬が多い時期に。

2018 Tattersalls Irish 2000 Guineas(G1・カラ・芝1600m)

多くて細かく書いてられません。

1番人気はElarqam(エラーカム)。
Frankel×Attractionの超良血です。英2000ギニーは4番人気?も4着でした。1回叩いて変わってくるか?です。

2番人気にGustav Klimt(グスタフクリムト)。オブライエン厩舎。
こちらも英2000ギニーで3番人気だったものの、6着まで。巻き返しを狙います。
フランス2000ギニーでもそこそこ見せ場があったU S Navy Flag(ユーエスネイビーフラグ)も上位です。オブライエン厩舎。これが14戦目と労働量が半端ないです。

Zihba(ジーバ)が英2000ギニー組以外だと人気です。Al Shaqab Racing。3戦無敗。
前走はレパーズタウンのアメジストS(G3)をきっちり勝利してきました。

ゴドルフィンのケープクロス産駒Symbolization(シンボライゼイション)もそこそこ人気に。
前走ニューマーケットの一般戦を勝ち4戦2勝。安定感はあります。

レースは逃げたのがElarqamで外から馬体を離してU S Navy Flagが2番手。
4コーナー手前で鞭が入ったElarqamを交わし、外からU S Navy Flagが一気に先頭に立ち、内埒に切れ込みます。
こういうの好きね、ムーアさん。

直線は内のU S Navy Flagに外のGustav Klimt。
さぁ、ここはアイルランド。オブライエン厩舎の独壇場か?ライバルも沈んだし。ただ、Gustav Klimtが全然抜けないという状態なので、怪しい雰囲気。
そんなことしている内に、大外からRomanised(ローマナイズド)が差し切りました。

2着に粘ったU S Navy Flag、3着にGustav Klimt。
人気のElarqam(青シマシマ)は直線内から外に持ち出したりなんだりして、6着。

勝ったRomanisedは6戦2勝。これは番狂わせです。
昨年のフェニックスS(G1)ではサクソンウォリアーの6着。前走もリステッドで6着。Holy Roman Emperor産駒。

 

2018 Tattersalls Gold Cup(G1・カラ・芝2100m)

距離は正確な表現じゃないですが、大体あってます。1m2f110yですし。
今年は5頭立てととても寂しいですが、ここからの飛躍を考えるととても注目のレースです。

人気は前走復活した感もある昨年の英ダービー2着馬Cliffs Of Moher(クリフスオブモハー)
今年に入って重賞を圧勝の2連勝と波に乗るDefoe(デフォー)。
他はLancaster Bomber(ランカスターボンバー)がまずまず人気ですが、3頭が有力。Success Days(サクセスデイズ)はすでに過去の力はないです。

逃げたのはLancaster Bomberが離してスイスイと逃げます。
2番手にSuccess Days、黄色い勝負服Defoe、黒い勝負服Cliffs Of Moher、最後方がReckless Goldという展開です。

ここまで楽逃げさせると後ろは捕まえられませんね。
直線に入り、外から同じオブライエン厩舎のCliffs Of Moherが伸びてきましたが、もう一伸び。

2馬身のリードを保ったまま、Lancaster Bomberが勝利しました。
2着にCliffs Of Moher。連勝中の勢いが通用しなかったDefoeが3着。

勝ったLancaster BomberはG1初制覇です。色々走っていますが、勝ち自体が2勝目。
BCマイル2着などありますが、ようやくG1を勝利しました。

 

2018 Tattersalls Irish 1,000 Guineas(G1・カラ・芝1600m)

愛1000ギニーです。
オブライエン厩舎の2頭が人気を背負っています。

1番人気は前走1000ギニーは3着も休み明け。1回叩いてBCの大崩れの影響はなさそうだったHappily(ハッピリー)
年明け初戦となる昨年のチェヴァリーパークS(G1)の勝ち馬で3連勝中のClemmie(クレミー)

英1000ギニーは6着だったSoliloquy(ソリロクイ)。こちらも巻き返す可能性は十分です。ゴドルフィン。
1000ギニートライアルを2連勝中の芦毛のWho’s Steph(フーズステフ)

面倒なので、ここはパス。

勝ったのは大外からAlpha Centauri(アルファケンタウリ)
Mastercraftsman産駒でG1は初制覇。

逃げたCould It Be Loveが2着。人気のHappilyが3着。オブライエン厩舎は2着3着でした。

 

2018 Prix Saint-Alary(G1・パリロンシャン・芝2000m)

これがG1か?というレベルのサンタラリ賞です。
こんなへっぽこメンバーでG1の価値ないです。5頭立て。

人気は英1000ギニー2着のLaurens(ローレンス)。この馬でなんとか持っている感じです。
3歳初戦で2戦2勝のWith You(ウィズユー)、サンクルーのデビュー戦を勝っただけのFlowrider(フローライダー)。ここまで10倍以下。
「トーセン」の馬もいて、ビリ人気ですがTosen Gift(トーセンギフト)も出走します。

まぁこの程度のレース。
一応G1となっていますが、このメンバーで「G1です」と言われても…というレベルです。

直線で先に抜け出したLaurensに内のスペースを使ってWith You、外からゴドルフィンのFlowriderが並びかけます。
外のFlowriderが一足先に失速し、前の2頭のマッチレース。

一度前に行かれたと思いますが、ゴール前で差し返してLaurensがクビ差勝利。2着にWith You。トーセンギフトは5着でビリでした。

LaurensはフィリーズマイルでG1勝っていますので、これでG1を2勝目。
英国1000ギニーは負けましたが、ここではやはり1枚上でした。

 

2018 Prix d’Ispahan(G1・パリロンシャン・芝1900m)

イスパーン賞です。
こちらもへっぽこメンバーって感じがします。6頭立て。

1番人気は昨年のフランスダービー3着馬で今年初戦のミュゲ賞を勝ったRecoletos(レコルトス)
2番人気に昨年のムーラン・ド・ロンシャン賞2着でダニエル・ウィルデンシュタイン賞勝ちのTaareef(ターレーフ)。前走ミュゲ賞3着。
ドバイターフ13着と大きく崩れたTrais Fluors(トライスフルーオルス)。巻き返しを狙います。

ここまでかなぁという感じです。
日本の1600万下のトップクラスが手が出ません、というメンバーとはとても思わず。

縦一列で道中流れます。

逃げるのは人気のRecoletosのペースメーカーであるOriental。
露骨に道中後ろを振り返りながら走ります。2番手の黒がAlmodovar(アルモドバル)でシマシマがTaareef。
オレンジがWild Chief(ワイルドチーフ)でTrais Fluors、Recoletosと続きます。

直線はAlmodovarが先頭に立ち、その後ろ、内の開けた部分を上手に使いながらするすると前に行ったRecoletos。
最後はAlmodovarを1馬身3/4差で勝利。3着にはTrais Fluors。

これで10戦6勝。昨年のフランスダービー3着馬が今年に入ってしっかり2連勝。
相手が弱っちいですが、こういうのがいると面白くなります。