Italktravel Futurity Stakes(G1・コーフィールド・芝1400m)
ニュースにもなっていましたが、ブレイブスマッシュが1着、トーセンスターダムが2着でした。
レースはこんな感じ。
最後よく伸び来てました。
REDEMPTION. A smashing ride from @cwilliamsjockey sees Brave Smash secure Group 1 glory in the Futurity Stakes. pic.twitter.com/2Pcq0fpVTH
— Racing.com (@Racing) 2018年2月24日
この2頭は3/17のBlamey Stakes(G2)に向かうという事も言われていますが、こっちはトーセンスターダムが走り、ブレイブスマッシュの方は1200m付近のレースに行くのかも。
これにイッテツやダノンリバティが加わると、どういう感じになるんでしょうね。
H.H The Emirs Trophy(Local G1・ドーハ・芝2400m)
1着賞金£422,222.22。6300万円ほどのカタールドーハのローカルG1です。
2016年の勝ち馬The Blue Eye(ザブルーアイ)、昨年の凱旋門賞ウィークエンドのダニエルウィルデンシュタイン賞3着のNoor Al Hawa(ノーアアルハワ)。
2016年のBCターフ6着、昨年はソードダンサー招待で2着のあるMoney Multiplier(マネーマルチプライヤー)、イタリアからは「トーセン」でお馴染み島川氏の持ち馬である昨年のカタールダービー馬Mac Mahon(マクマホン)。
国際色豊かです。こういうレースもあります。
解説は相当難しく、逃げている8番の★がMoney Multiplierです。
内にいる14番がトーセンっぽいので分かると思いますが、Mac Mahonです。真っ白の「Q]と書いてあるの9番がNoor Al Hawa。その後ろの青い帽子に白と青の勝負服The Blue Eye。
直線はその4頭です。
内のMac Mahonが遅れ、大外から一気にThe Blue Eyeが差し切りました。Mac Mahonは4着。オーストラリアとドーハと色々な所で「トーセン」が走っているのがスゴイですね。
昨年のこのレースは9着と敗れましたが、それ以外はカタールでは安定しています。
多くの方は覚えていないでしょうが、2016年のドバイシーマクラシックでドゥラメンテやポストポンドと走り、9頭中9着。
ドバイだと敷居が高い馬は面白そうなレースの1つです。時計はドバイより少しかかる感じ。
Hong Kong Gold Cup(G1・シャティン・芝2000m)
香港からは香港ゴールドカップです。
香港カップを逃げて勝ったTime Warp(タイムワープ)、2着だったWerther(ワーザー)。
香港マイル4着で年明けのスチュワーズカップ(G1)を勝利して来たSeasons Bloom(シーズンズブルーム)。久々に戻ってきたPakistan Star(パキスタンスター)。
新しいのは前走G3を3馬身位の圧勝だったDinozzo(ディノッゾ)位。
香港の新陳代謝は日本に比べて大分遅いですが、このレースのビリ人気がSecret Weapon(シークレットウェポン)でした。8歳馬ですし、ようやくって感じです。
レースは逃げるTime Warpに内から緑の帽子がPakistan Star、外から黄色の服Wertherで直線へ。赤っぽいのはEagle Way(イーグルウェイ)。
直線で逃げるTime Warpに追い詰めるWerther。
Pakistan Starはなかなか差を詰められない中、外から白い勝負服Secret Weaponが。
最後まで粘るTime WarpがWertherを半馬身差凌いで勝利。これまた半馬身差のSecret Weapon。
勝ち時計1:59.97はかなり良いです。ついに香港も2分を切りました。レコード決着です。
勝ったTime Warpは一応はドバイターフに名前はあるものの、シーマクラシックかもしれない。
Wertherもシーマクラシックに名前がありますが、行くかどうかですね。
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