第67回毎日王冠(G2・東京・芝1800m・稍重)
昨日からの雨が残って馬場は芝が稍重。ダートは不良でした。
9Rでロイカバードが鮮やかな差し切りを決めましたが、重馬場で勝ち時計1:35.3。
前半ゆったりのレースではありますが、意識しないとペースは上がらない馬場。1秒程度かかる位でしょうかね。
10月の3連休の中日。週末の雨は多いですが、天気は回復してきました。
明日は体育の日ですからね。統計万歳です。
予想はこちら。予め書いておきますが、全然ダメです。下手すぎ。
パドック
東京競馬場だと行きやすいので見に行きます。
G1ではないとはいえ毎日王冠。さすがに混んでいたと思います。
ヒストリカル(流星が特徴的。エプソムC6着以来。)
あまり目立ちませんでした。
体重はマイナス10キロでしたが、過去走った事ない体重でもないですし、気負う仕草もなく普通です。
ステファノス(瞳が綺麗。宝塚記念5着以来。)
2人で引いていますが、リラックスして歩いている印象を受けました。
休み明けではありますが、仕上がってきていると思います。
ディサイファ(前髪が綺麗。安田記念6着以来。)
このクラスになると毎回良く見えますし、見ても分かりません。
明らかに太っているとかでもない限り、外見からだとなかなか判断できません。
マイネルミラノ(出目金スタイル。新潟記念8着以来。)
特徴的なブリンカーですが、色が目立ちます。
緑に赤で栗毛の馬体なので、アンバランスな色彩。
ロンギングダンサーもブリンカーをしていますが、黒い馬体に黒いブリンカーなので、パッと見たのでは分かりにくくしています。
馬自体は夏も使っていますし、前はもう少し熱くなっていた気もしますが、少なくとも今は落ち着いて歩いていました。
返し馬
中山に比べて少しターフまで距離のある東京競馬場。
バズーカみたいなレンズではないので、遠く感じるようになりました。慣れは怖い。
ウインフルブルーム(金色の鬣。怪我明け3戦目。)
先出しでスッとキャンターへ。
見るのは皐月賞の時以来ですが、あの時もカーっとなってしまう事もなかったので、当時と変わりません。
鬣が靡いた所が撮りたかったですが、もじゃもじゃになっている所になってしまいました。
アンビシャス(真っ黒に近い黒鹿毛。宝塚記念16着以来。)
好みはあるでしょうが、私は熱くなる返し馬は好きではないので、あまりいい印象はありません。
キャンターへ入るところもこのメンバーの中ではヒートアップしている方でした。
こういう馬なので、減点する程ではありませんが、熱くなる上限をこれ位にしておいた方がいいんでしょうね。
ロゴタイプ(頭を下げる感じ。安田記念1着以来。)
走る感じは相変わらず。
毎回毎回いい馬に見えます。エイシンフラッシュなどもそうでしたが、このクラスだと毎回良いので判断できません。
前進気勢もありますし、乗りやすそうには見えます。
ルージュバック(紅一点。エプソムC1着以来。)
やや強めのキャンターでした。
走りは素軽く、オークスで見た時も「いい走り方」と思いましたが、脚の回転が速い気がします。
良い馬だと思います。
ちなみに、ルージュバック=クルボアジェ VSOPルージュ+ジンジャーエールです。
馬場はやや重め残りの外差し馬場。
若干スローが見込まれるメンバー構成。その辺りもあって、レースの噛み合わせ1つで全く合わない馬も出てきそうでした。
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