第79回優駿牝馬(G1・東京・芝2400m・良)
牝馬クラシックの優駿牝馬、オークスです。
風が少し肌寒く、日向にいたいなと思うような気候。暑すぎて仕方ないみたいな天気よりはいいですけどね。
例によってプリークネスSの結果などを書きながら過ごします。競馬観戦と言えるのか?という過ごし方です。
トーセンブレスの回避は残念ですが、出走する17頭、しっかり揃った印象を受けるメンバー構成です。
桜花賞上位陣の強さはしっかりしていますし、盛り上がる流れはあります。
馬場状態は継続して良く、前日のマイルの未勝利で1:34.8、最終の1000万下の1400m戦で1:21.5。
傷んでいるようにも見えなくもないですが、最内から2頭目~4頭目位が伸びている印象でした。メイSでサトノアーサーも大外からストーンウェアを差し切れませんでした。
予想はこちら。
うーん、という感じ。素人に毛が生えた程度ならこんなもんか。
パドックは大体見ていません。
ラッキーライラックが元気がいいなというのと、アーモンドアイはしっかりしていたこと、サトノワルキューレは落ち着いていていい雰囲気だなと思いましたが、その程度。
返し馬から。
基本東京2400mはゴールから離れていくので、ゴール前にいる人は数頭しか見れません。
ダービーだとまた違うんでしょうけど、特に牝馬G1だと無理にゴール前まで歩かせるよりは…ということでしょう。
リリーノーブル(桜花賞3着)
パドックからも落ち着いていましたし、返し馬も非常にスムーズに入ってきました。
1枠1番なので、ファンの歓声が上がり切る前に走り出しました。当然ながら良いです。
ラッキーライラック(桜花賞2着。阪神JF1着)
綺麗な栗毛で、良い馬体をしています。少し汗を掻いていますが、比較的涼しいとはいえ汗も出ます。
元気が良く、走り出す時にも厩務員さんがゆっくり離すというよりは、走り出しながら離したという感じでしたので、そこだけは距離が長い分気にはなりましたが、その程度。
マウレア(桜花賞5着)
こちらはとても静かだったと思います。
走り出してからもクビをだらりとして走りましたし、長めの距離でも全く問題なさそう。
サトノワルキューレ(フローラS1着)
写真はぶれていますが、雰囲気は良いです。
落ち着いてすぐ走るでもなく、軽い速歩からのキャンター。パドックもおっとりしていましたし、短いとテンションが上がる前にレースが終わりそう。
アーモンドアイ(桜花賞1着)
強いていうなら鞍下の汗が目立ちましたが、入れ込んでいる様子もなく、ケチをつける場所はそこくらい。
気持ち前向きさは出ていたかもしれませんが、無いよりは良いです。
パイオニアバイオ(フローラS2着)
唯一ゴール前まで歩き、そこからのキャンターでした。
西日が強く、コントラストが強くなってしまいます。気になったのはそれ位。競馬関係ないし。落ち着いていたし、走りそのものは特になし。
誘導馬
脚が上がり、落ち着いていていい常歩でした。
ドレスで隠れていますが、しっかり一歩一歩指示を出して歩かせているのでしょう。素晴らしいと思います。
ベストターンドアウト賞はラッキーライラックでした。
途中恒例(?)のプレゼンター紹介があって、盛り上がり、静寂。
そしてファンファーレへ。色々と意見はあると思いますが、私は盛り上がるファンファーレは好きです。
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