英ダービーと英オークスのステップレース。Chesterの前哨戦。

2018 Cheshire Oaks(Listed・チェスター・芝2300m)

昨年はEnable(エネイブル)の勝利したチェシャーオークスです。

重賞勝っている、という感じの馬はおらず、まぁこの段階では小粒です。
日本で言うならスイートピーS位なので、言うならば1勝馬クラスの戦いです。

レースは先頭で走ったオブライエン厩舎のMagic Wand(マジックワンド)が逃げて直線でも脚色衰えずに突き放しました。

3馬身半差の2着も同じくオブライエン厩舎のForever Together(フォーエバートゥギャザー)。

勝ったMagic Wandは父Galileo、母Prudenzia。
姉がちょっとやんちゃな愛オークス馬Chicquita(チキータ)

デビュー2戦目に生垣に突っ込み、未勝利のまま出走した仏オークスではTreveの2着。そしてヨレヨレの愛オークス。

これを見ると、非常に真面目な妹です。

 

2018 Chester Vase(G3・チェスター・芝2500m)

チャスターヴァースです。

昨年の2着馬が後の英ダービー馬Wings Of Eagles、一昨年の1着馬が後の英ダービー2着馬 US Army Ranger、2013年の勝ち馬が英ダービー馬Ruler Of The World、2011年は勝ち馬が愛ダービー馬Treasure Beachで2着がキングジョージを勝つ事になるNathaniel。

結構有名なステップレースであり、英ダービーがサクソンウォリアーの登場で注目されるため、この辺りもきちんとマークしておきたいです。

1番人気はオブライエン厩舎のHunting Horn(ハンティングホーン)。前走Classic Trial(G3)で3着。ゴドルフィンのIspolini(イズポリーニ)はそのレース2着馬。
ニューベリーの一般戦を5馬身差圧勝して来た黄色い勝負服のYoung Rascal(ヤングラスカル)

直線は逃げるFlag Of Honour(フラグオブオナー)の外から紺色勝負服Hunting HornとIspoliniの外から一気に黄色のYoung RascalとDee Ex Bee(ディーエクスビー)。
2頭が並ぶようにゴールに向かい、半馬身差Young Rascalが振り切りました。

Intello産駒で3戦2勝。
この勝利で英国ダービーでは26倍位の6番人気~10番人気位にいます。

 

2018 Dee Stakes(Listed・チェスター・芝2100m)

こちらも英国ダービーの前哨戦のディーステークスです。
昨年の勝ち馬が英国ダービー2着だったCliffs Of Moher(クリフスオブモハー)

人気はまたまたオブライエン厩舎、Rostropovich(ロストロポーヴィチ)
前走の一般戦を快勝したRastrelli(ラストレッリ)もそこそこの人気。

内埒を逃げるRostropovichが直線で突き放して3馬身3/4差。
2着には昨年チャスターヴァースを勝ったYoung Rascalを6馬身差で圧勝していたMy Lord And Master(マイロードアンドマスター)。

勝ったRostropovichは7戦3勝。
前走フランスのフォンテーヌブロー賞(G3)ではフランス2000ギニーでも人気になっているWootton(ウートン)に完敗。5馬身差4着。

ここはしっかり勝ちました。
父フランケル、母Tyranny。兄にはフェニックスS(G1)勝ちがあり、グランプリボスが出走してフランケルが勝利したセントジェームスパレスSの2着馬Zoffany(ゾファニー)です。