第78回皐月賞 展開予想

牡馬クラシックの第一弾である皐月賞です。
昨年こそ珍しいもので当てましたが、今年はそうはいかなそうな組み合わせ。

週中に書いた展望はこちら。

出てくれば1番人気の馬が出走しない皐月賞。今年はどうなるかな?

2018.04.11

ダノンプレミアムが回避し、フルゲート割れの16頭。土曜日の夜から日曜日の昼にかけて雨マーク。観戦しにくい。。。

馬券は多少はトリガミを覚悟して買う必要がある気がします。

タイムフライヤーとワグネリアンが白帽子。
オウケンムーンとジェネラーレウーノという3連勝コンビは黄色帽子。
ステルヴィオはピンク帽子。

アイトーン、ケイティクレバー、サンリヴァルと前走1-1-1-1の馬が3頭もいて、逃げ先行が最近ではしっかりしている気がします。

馬場は当日になってみないと分かりませんが、雨の予報を信じればパンパンではない芝が濡れる感じの良馬場、位に留まるかな。
馬場差を計算する程悪化するとは思いませんが、微妙に滑る馬場だと嫌気がさす馬も出てくるかもしれません。

枠順だけ見るとワグネリアンはやはりあまり好ましい枠ではないです。
どうしても加速に時間がかかり、大外上等でぶん回してようやく加速するような馬が、前に壁が出てきてしまう可能性があるこの枠で力を発揮できるか?という疑問が出るのは当然。
それをするには思い切り下げるしかありません。ただ、中山2000mでスタート五分でそれをするのもリスクが。

ダノンプレミアムが回避し、ワグネリアンとステルヴィオが人気になるハズ。
あの馬が出ていればレースの重心が前になり、かなりハードなレースになる事も予想されましたが、人気馬は恐らく後方。
重心が後ろになったレースなので、比較的多い前の馬の動きを読めるかどうかが予想の分かれ目です。

そして昨年のレイデオロもそうでしたが、「皐月賞はあくまでダービーのステップ」という馬もいるはず。
ワグネリアン、オウケンムーン辺りは皐月賞よりはダービーの方が合いそうが故に狙いそうですし、メイチ仕上げかどうかというのも判断に困ります。

逃げ :⑥アイトーン、⑧ケイティクレバー
逃げ後:⑩ジェネラーレウーノ、⑭サンリヴァル
先行前:⑦エポカドーロ、⑯ジュンヴァルロ
先行後:③ジャンダルム、⑨オウケンムーン、⑪マイネルファンロン
中団前:①タイムフライヤー、②ワグネリアン、⑤キタノコマンドール、⑫グレイル
中団後:④スリーヘリオス
後方 :⑬ダブルシャープ、⑮ステルヴィオ

逃げ宣言をしているアイトーンが逃げるでしょうが、ケイティクレバーも黙ってはいないはず。
ジェネラーレウーノ、サンリヴァルも行ける口ですが、さすがにこの2頭を制して先行するレースはしないはず。

エポカドーロ、ジュンヴァルロも前に行き、割と早く縦長の展開に。
前と後ろに少し隙間があり、丁度中団にジャンダルムやオウケンムーン辺りがいそうです。

タイムフライヤーは少し下げ、ワグネリアン、ステルヴィオも後方に。

ペースはどうでしょうね。
先頭はそこそこのペースで行くとは思いますが、多少バラバラのレースになりそう。
僅かに湿った良馬場想定で先頭が59.0付近、エポカドーロ付近が60秒少し切るかどうか、ワグネリアン辺りは61秒。最後方が61.5位。
先頭から殿まで15馬身位の縦長の展開になると思います。

3コーナーでもまだ先頭から殿まで差がある感じで徐々に後ろからスパートをかけていきます。
そこで少し促す感じのジェネラーレウーノやサンリヴァル、エポカドーロなど。
ワグネリアンやステルヴィオ、グレイルなどは鞭が入り、4コーナーで馬群が詰まりますが、一団で4コーナーというより、少しバラバラとした感じの4コーナーになりそう。

直線は逃げるアイトーンとケイティクレバーにサンリヴァルが襲い掛かります。
内を走りながら差を詰めたエポカドーロが先頭に並びかけ、ジャンダルムやオウケンムーン。大外ワグネリアンとステルヴィオ。馬群からタイムフライヤー。

残り200mでバラバラ。
先に抜け出したエポカドーロに内でジェネラーレウーノとサンリヴァル。オウケンムーンも伸びるものの差が詰まらない。
大外から一気にワグネリアンとステルヴィオが差を詰めるが、まだ前に馬がいる。キタノコマンドールは少し伸びない。

先頭はエポカドーロが先頭で大外からワグネリアンとステルヴィオ。
内でジャンダルムとオウケンムーンも差を詰めるが、前は3頭。

並ぶように僅かにエポカドーロが1着。
2着にワグネリアン、ステルヴィオと続き、ジャンダルム、オウケンムーン、サンリヴァル、タイムフライヤーとなだれ込みました。

勝ち時計1:59.1。まずまず。
ここ数年1:58.0付近の戦いになっていますが、今年は雨もありそうですし、そこまでにはならないかなぁって。

◎ ⑦エポカドーロ
○ ②ワグネリアン
▲ ⑮ステルヴィオ
△ ③ジャンダルム
△ ⑨オウケンムーン
△ ⑩サンリヴァル

注 ①タイムフライヤー

本命にはエポカドーロを。
まーたこんなの選んで、って感じです。

まぁお隣アイトーン、ケイティクレバーという前に行くのがいて、挟まれなければジェネラーレウーノと並んでいい位置で1コーナーへ行けそうです。
書いた通り縦長展開で後ろを待てる展開になりそうなので、これは有利でしょう。多少の雨はあすなろ賞でも体験済み。
ジェネラーレウーノや毎日杯2着のギベオンといい勝負をしていたマイネルファンロンを前走きっちりと差をつけていますし、力は展開1つで逆転できる位置にいると思います。
通るコースで言えばこの馬は恵まれるはず。
ダービーより皐月賞向き。京都⇒小倉⇒中山と走り4戦目、ずっとマイナス体重。余力はここで尽きるかもしれませんが、多少雨の皐月賞なら。色々言われているけど、頑張れ戸崎さん。

対抗にはワグネリアンを。
「内で詰まる」と散々言われていますが、恐らく縦長の展開になる分、密集して走る事もないでしょう。
スタートも決して遅くないので、ジャンダルムの少し後ろをつけられれば、そこまで悪くないと思います。
ただ、タイムフライヤーよりは前に行きたい、というかその後ろに付けてしまうとかなり後方になるので、せめて横に付けたい。
エンジンが着火するまで大分もどかしいですが、追い出せば世代随一。頼む。

3番手にステルヴィオを。
当然一発逆転の力はありますし、距離も気にしていませんが、前走スタート直後促していたので、出が心配です。
両隣が前に行く馬なので、出たなりでスッと下げると結果的にワグネリアンより少し後ろになりそう。
そうなると、一番外を走れるのはメリットですが、前からスパートを順々にかけていきそうなレースなので、どうしても外を回されそう。
朝日杯の時も伸びるまで時間がかかっているように、届かずのイメージが…。

ここから△勢。

ジャンダルムは前々日で7番人気と人気はそんなにありません。
ただ、こちらもレース上手で皐月賞向けではあります。ただ、どうしても瞬発力が微妙。
どうしても前の馬を見るレースになり、いつもより差していかないといけないのがどうでしょうか。

オウケンムーンは3連勝の勢いもありますし、ある程度自在に動ける馬です。
ケイティクレバーとジェネラーレウーノと挟まれていますので、こちらも五分に出られれば、内の馬と外の馬に釣られて前に行けそうです。
後はどこまで伸びるかです。
少しパワー不足というか、クビが高いからそう感じるからなのかわかりませんが、ワグネリアンやステルヴィオに比べるとやや迫力は見劣ります。

サンリヴァルはデビュー戦から骨っぽい相手と戦っていますし、中山2000mはお手の物。
3番手の外をすんなり走れればそう簡単に潰れるとは思えません。
早めに先頭に立ちたいでしょう。ただ、アイトーンもケイティクレバーもしつこいので、どこで交わしに行くのか仕掛け所が難しそうです。
なるべく直線入り口では先頭に立っていきたいですね。

注意にタイムフライヤーです。
内枠なのは決してプラスではないでしょうが、この馬にとっては大幅マイナスにも感じません。
思い切って下げてホープフルSの再現を狙うか、内である程度出して行くか?ですが、私は内から少し出して行くと思います。後方だとちょっと苦しいかな。
京都2歳Sや萩Sのようなレースが出来れば。前走の負けは気にしないようにします。

 

キタノコマンドールの雰囲気は前走良かったですし、タイムの優秀なのですが、やはり一線級との戦いが初めてなので、展開は悪くないと思うものの、現時点での完成度で僅かに及ばないかなと。
グレイルは雨が降っても大丈夫ですので、見限るには難しい1頭ですが、前走の走りを見るとまだ本格化は先かな。
ジェネラーレウーノは切れ味がどうか?というのが…。

 

買い方が難しい。少し荒れると思っています。
3連複は②ワグネリアン-③ジャンダルム-⑮ステルヴィオが前々日1番人気。
差し馬である上位人気が崩れるパターンになると、一気に大崩れもありそう。