第18回チャンピオンズカップ 展開予想

チャンピオンズカップです。
中央ダートで中京1800m。1600mで頑張ってきた馬と2000mで頑張ってきた馬と出てきてこの距離の面白さがあります。

日本のワールドカップのグループも決まり、1番人気コロンビア、2番人気ポーランドが3倍を切るオッズ。3番人気セネガルが5倍。
最低人気に日本で7~8倍ですが、イランは30倍位、サウジアラビアも30倍位、オーストラリアも20倍位、韓国も15倍位。
日本が一番評価されているというべきか、恵まれたというべきか。頑張って欲しいです。

そんなのはどうでもよく、チャンピオンズカップです。
JBC上位陣に加えてロンドンタウン、テイエムジンソクなど本当のトップクラスとの戦いが楽しむな馬もおり、さすがに中央のG1だという感じがします。

追い込みが決まる印象もありますが、そこはトップの馬達なので、スローだと前を抜けません。

2014年は37.5-62.3で流れてホッコータルマエ、ナムラビクター、ローマンレジェントと先行勢の行った行った。
2015年は35.5-60.2で流れてサンビスタ、ノンコノユメ、サウンドトゥルーと追い込み馬天国。
2016年は36.3-60.6で流れてサウンドトゥルー追い込むもアウォーディー、アスカノロマンと先行勢も粘る展開。

今年はハッキリとした追い込み馬も多く、ある程度先行した方がやりやすいかな?というのがパッとメンバーを見ての感想を持ちました。

このレース鬼門のコパノリッキーの出方は気になります。前走はスプリントとはいえ出が悪かったですし、ミツバも何をするか分かりません。
ケイティブレイブも前には行きますが、帝王賞を追い込んでいますし、「無理に行かなくても」の感じが強いと思います。
先行馬こそ多いものの、これといった逃げ馬はおらず、逃げても良さそうなコパノリッキーが最内。

オッズも割れに割れて前日の11:00でテイエムジンソクが5.4倍、ケイティブレイブが8.5倍、サウンドトゥルーが8.6倍。
3連単は1番人気でも100倍を超える大混戦です。

逃げ :⑬テイエムジンソク
逃げ後:②ケイティブレイブ、③ミツバ、⑦ロンドンタウン、⑪アウォーディー

先行前:①コパノリッキー、⑥モルトベーネ、⑯ローズプリンスダム
先行後:⑤メイショウスミトモ、⑧グレンツェント、⑨ゴールドドリーム
中段前:⑭サウンドトゥルー、⑮アポロケンタッキー
中段後:④ノンコノユメ、⑩キングズガード
後方 :⑫カフジテイク

としました。

テイエムジンソクが逃げるというよりは、アウォーディーの外から行けば結果的に先頭はあり得るかなと思います。
ケイティブレイブ、ミツバ、コパノリッキーのある程度行けたら行きたい馬もいますし、完全に先頭に立って走るというよりは、並んで先頭みたいな感じで1コーナーには入るかな。

先行馬のペースは前走みやこステークスは流れて35.5-60.1でしたが、それをじっくり4番手追走のテイエムジンソクを考えると、仮に先頭で走ったとすれば61秒を少し切るか切らないか程度がいいところでしょう。36.4-61.0位か。
前後半で前後ろが入れ替わるようなハイペースは考えにくく、前目にそこそこ力のある馬が多い以上、後ろから行く馬は仕掛け所が鍵になります。追い込めない馬場ではないですし。

4コーナーまで先頭集団は動くことなく走り、テイエムジンソクと並んで外からロンドンタウン、アウォーディー辺りも上がりながら進出。
サウンドトゥルーは外、ノンコノユメは内を選択。カフジテイクはいつも通り大外へ。

直線はテイエムジンソクが粘る所、並んでロンドンタウン、アウォーディー。内でケイティブレイブも粘っている。ミツバは少し後退。コパノリッキーも後退加減。
グレンツェントは少し伸びそうな雰囲気でそこまでなのはいつもと変わらず、それを交わすように外からサウンドトゥルー。内で少し詰まってしまったノンコノユメ。

逃げるテイエムジンソクに外からアウォーディー。さぁアウォーディーが勝利か?というところで内からロンドンタウンがテイエムジンソクを競り潰し、アウォーディーに襲い掛かります。
テイエムジンソク、ケイティブレイブ、サウンドトゥルーが後ろで並ぶ中、内からロンドンタウンがアウォーディーを僅か交わして勝利。

勝ち時計1:50.7。レース上がり36.8。

ある程度前に行った馬の有利な展開と予想します。ここまで妄想です。

◎ ⑦ロンドンタウン
○ ⑪アウォーディー
▲ ⑬テイエムジンソク
△ ⑭サウンドトゥルー
△ ②ケイティブレイブ
△ ④ノンコノユメ
注 ③ミツバ

としました。

本命はロンドンタウンです。
前走クリソライトを0.7離しましたし、その前もテイエムジンソク相手に勝っています。この勢いに乗りました。
レースとしては比較的運びやすいと思います。
外から被せる馬も見当たらず、アウォーディーと並んで1コーナーが然程苦労なくできそうですし、内の先行馬も見ながらのレースも可能な位置です。
なんなら逃げても大丈夫な事が分かりましたし、前走のコリアカップは左回り。中京の成績は芳しくないですが、今年年明け初戦の東海Sだって負けたとはいえ0.4秒。今ならこなしてくれるはず。
ある程度先行できる脚質に加えてこの並びなら一発を信じたい。現時点で7番人気だし。

対抗にアウォーディー。
こちらも前走は大分だらしなかったですが、それでも5か月近い休み明け。一応言い訳できます。
今回も最後差される気がしますが、こちらもテイエムジンソクを先に行かせてじっくり外から被せられることなく好位置をゲットしてレースができそうな並びです。
内のキングズガード、外のカフジテイクとどちらも邪魔しそうな馬ではなく、1コーナーでテイエムジンソクを少し外に振りながらその後ろをトコトコ走れれば、悪いレースはしないでしょう。
力のある先行馬もいますし、頑張ってゴールまで走りそうなメンバーにも見えます。出し抜かれると弱いですが、叩き合えるライバルがいるというのは恵まれたと思います。馬には辛いでしょうが。

3番手にテイエムジンソク。
前走は強かったですが、目標にされる可能性がゼロではないですし、強い勝ち方を続けていますが前走もルールソヴァールにキングズガード相手とも言えなくもないです。
とはいってもここ5戦で1800mなら1:50.5を切り、1700mなら良馬場できっちり1:43.0を切っていますので、時計の裏付けもあります。
前に行ける強みもあり、お隣さん含めて外から被せる馬がいないと思われ、「包まれて力が発揮できなかった」という負け方はない気がします。
力通り走れれば、初めてのG1ではありますが通用するはずで、通用してほしいです。

4番手にサウンドトゥルー。
追い込み馬連中の中では比較的動ける馬ではありますし、この距離なら安定して走れます。
ただやはりペースが昨年よりは向かないかな。程々のペースで前がバテバテになるとも思えないので、やはり外回ってとなると僅かに届かないかも。
カフジテイク、キングズガードよりは1コーナーまで楽に前に行きたいですね。

次はケイティブレイブ。
場合によっては逃げる可能性もありますが、出たなりでしょう。
若干詰めの甘い所がまだある馬ですので、スタートをきっちり決めてコパノリッキーを封じ込め、ミツバを制して内を取りたい。
場合によっては並んで先頭を走る位のレースができると面白いですが、コパノリッキーとミツバという両隣がどうなるか全くわからないのが難しくしています。

ノンコノユメも一応。
前走は復活して来た感もありましたし、休み明けを考えれば1回走ってどこまで変わるか?の可能性を信じてもいいかなという思いで。
なんとなく内を突きそうな感じがして、万一突っ込めればという条件付きな気がしますが、一発なら、で。

ミツバは何するか読めないので注意に。
前に行くと厄介ですが、中央で行けるかな?

コパノリッキーはここまで相性が悪いとさすがに厳しいのではないかと。
出遅れているイメージしかこのレースに関してはありませんし、スピードはあってもスタートそのものが抜群の速さではないので、中央の多頭数だと心配しかありません。
勝たれたら仕方ないです。

オッズの割れ方を考えても相当難しいです。
「意外にこういう時の方が当たるかも♪」というのは大きな間違いですので、節度を持ってやりましょう。