ドイツ最終便バーデン大賞。北米ではガンランナーの素晴らしい走り。

145th Longines Grosser Preis Von Baden(G1・バーデンバーデン・芝1m4f)

145回のバーデン大賞です。
ドイツからの凱旋門賞最終便です。かつては結構別の国から遠征していましたが、最近はあまり出てこない印象です。

人気は今年2着→2着→1着で前走ダルマイヤー大賞を勝ったIquitos(イキートス)
今年のドイツダービー馬Windstoss(ウインドストス)。こちらは2ヶ月振りです。
英ダービー8着も前走ダルマイヤー大賞2着だったBest Solution(ベストソリューション)も人気の1頭です。

Spend the cashが取り消して6頭立てになりました。
逃げるのはGuignol(ギニョール)がです。
2番手の青の白帽子がPrize Money(プライズマネー)、内で赤い帽子がWindstoss(ウインドストス)が3番手。
Best Solution(ベストソリューション)Colomano(コロマーノ)、最後方にIquitos(イキートス)という展開です。

流れは分かりません。
毎回内埒を走らない競馬場という印象で、今回もそうなりました。
4コーナーで内外離れ、逃げるGuignolに最内を突いたIquitos。

直線が内側カメラという見にくさですが、外からColomanoも伸びてきました。
しかし、直線で粘るGuignolが2着のIquitosを2馬身1/2差をつけて完勝。

GuignolはCape Cross産駒の5歳牡馬。
昨年のバイエルン大賞は人気薄の逃げ切り勝ちでしたが、今回もあまり人気のない逃げ切り勝ちです。
フランスでは今年ガネー賞を走って7頭立ての6着でしたが、前々走の同じバーデンバーデンでのG2ではIquitos相手にクビ差勝ち。
はまれば強いタイプ、という感じで前走もG2を走り、8馬身位遅れたブービー。負ける時は全然ダメです。

これでBCターフへは優先出走権というか安く出られるので、そっちかなぁ。
Iquitosは昨年も見せ場があったし、JCへ来てほしいです。

 

2017 Woodward Stakes(G1・サラトガ・ダート1m1f)

Gun Runner(ガンランナー)が圧倒的1番人気に恥じぬどころか文句なしの圧勝劇でした。
5頭立てでライバルはペガサスワールドカップ、ドバイワールドカップと3着のNeolithic(ネオリティック)

レースは前に行ったのがNeolithic(ネオリティック)、その後ろからGun Runner(ガンランナー)という展開です。
前半はこのクラスの1800m戦らしく23.20 – 46.56 – 1:10.45と淀みなく流れます。

4コーナーから先頭に立ち、直線は突き放す一方でした。
2着とは10馬身1/2差の圧勝。強いです。

これで今年に入り、ドバイワールドカップの2着を除き全て勝利。
それも5馬身3/4、7馬身、5馬身1/4、10馬身半と手が付けられません。
ついに、というべきかBCクラシックのオッズでアロゲイトと逆転しているところが出てきました。

勝ち時計も最後流していた割には1:48.0を切る時計ということで優秀ですし、格下に負ける姿が考えられなくなりました。