日本産馬制覇なるか?ドイツダービー他レース感想

IDEE 148th Deutsches Derby(G1・ハンブルグ・芝1m4f)

ほとんど上位人気馬含めて分かりません。さすがにドイツまでは追いきれません。
が、今年のドイツダービーはとても楽しみ。

人気はColomano(コロマーノ)という馬です。
前走は2200mのG2ウニオンレネンを2着。

それより注目はカタール陣営の2頭。

Warring States(ウォーリングステイツ)。
父はヴィクトワールピサ、母チリエージェ。兄はハクサンムーン。こちらはウニオンレネンを4着とまずまず。2番人気位です。

Promise Of Peace(プロミスオブピース)。
父はキングカメハメハ、母は阪神JFを勝利した時は非常に心躍ったピースオブワールド。
こちらは前走2200mの一般戦を2着です。人気はないですが、それはそれ。

ほぼ分かりませんが逃げている赤い勝負服がPromise Of Peaceです。
道中は全く解説無理ですが、4コーナーで離した時は「おお!」と。

直線はドイツらしく内外離れます。
早々にPromise Of Peaceが抜かされてしまいました。Enjoy Vijay(エンジョイビジェイ)が先頭に立ちます。
これで決まりか?と思った所で外から一気にWindstoss(ウインドストス)が抜け出して1馬身差で勝利。

勝ち時計2:41.52。まぁ厳しいこと。

勝ったWindstossはShirocco(シロッコ)産駒。
前走ウニオンレネン2着でした。

果敢に逃げたPromise Of Peaceは直線で抜かれてしまい5馬身差の5着。
ハクサンムーンの下のWarring Statesはそこそこ人気していたものの、最後歩くようにゴールして勝ち馬から54馬身半差の18着とビリ。
調子が悪かったのかな。そんなに負けちゃう馬じゃないと思うだけに、残念な結果に。

 

2017 Grand Prix de Saint-Cloud(G1・サンクルー・芝1m4f)

フランスの中距離では有力なG1ですが、出てくる名前はいつも通り。
非常にパンチのないメンバーとしか言いようがありません。ここで勝とうとも凱旋門賞とかどうかとか言える感じもなく。

Hawkbill(ホークビル)Silverwave(シルバーウェーブ)Zarak(ザラク)といった面々が上位人気。
他にも日本に馴染みのあるErupt(イラプト)や、惨敗とはいえ一叩きしたLeft Hand(レフトハンド)など。

レースはゆったりとTiberian(ティバリアン)が先導します。
2番手に上がっている青い勝負服Hawkbillに内にピンクの勝負服鮮やかにSilverwave。

Robin Of Navan(ロビンオブナヴァン)がその後ろで黄色帽がArmande(アルマンド)。
その外にいる青っぽいのがLeft Hand(レフトハンド)で大外Erypt(イラプト)

後方の黄色い服がMy Dream Boat (マイドリームボート)でえんじ色の帽子がDoha Dream (ドーハドリーム)。後方緑服シャドーロールがZarak(ザラク)という展開です。

直線は馬群を突っ込んだDoha Dreamが落馬。
先に抜け出したのはSilverwaveで、その後ろから落馬の原因とは言わないものの、結構影響があったであろうArmande。
外から内に切れ込みながらLeft HandにMy Dream Boat、そして大外からZarak。

最後は大外から抜き去ったZarakがSilverwaveを3/4馬身差をつけて勝利。勝ち時計2:27.76。
3着にArmande、My Dream Boat、Left Handと続きました。

勝ったZarakは父Dubawiで母はあのZarkava。
フランスダービー2着など色々ありましたが、ここまでG1を6回挑戦し未勝利。ようやくです。

ドバイターフ組の大活躍が目立ちますが、ここも負け組が勝ちました。
あのレースとんでもないことになっています。

それにしても2着がSilverwaveというのがなんとも。
これだけの血統ですし、G1を勝ったのは良かったと思いますが、上位陣を考えると凱旋門賞とかでどうこうなる感じはしません。

 

2017 Pretty Polly Stakes(G1・カラ・芝1m2f)

牝馬限定のG1戦です。

人気は昨年のブリティッシュチャンピオンズフィリーズアンドメアズステークスの勝ち馬Journey(ジャーニー)
ベルモントパークのマンノウォーSを圧勝して来たZhukova(ズコヴァ)、年明け初戦の準重賞を圧勝して来たNezwaah(ネズワー)など。

まぁ全体的には地味には見えます。

シャドーロールのZhukovaが先頭で粘る所、外から黄色い帽子の前がNezwaah、後ろの黄色がSmart Call(スマートコール)
Smart Callが沈み、Nezwaahが抜け出します。
その後ろから黒い勝負服がRain Goddess(レインゴッドネス)。今年のフランス1000ギニー5着などです。

ゴール前はNezwaahがグングン突き放し3馬身1/4差の圧勝。
初G1制覇です。

2着がRain Goddess、3着にTurret Rocksが入り、Zhukovaは粘れず4着、Journeyは後方の白い勝負服ですが全くいい所がなく10着。苦しい結果に。

 

2017 Grangecon Stud Stakes(G3・カラ・芝6f)

2歳の牝馬限定戦です。

勝ったのはClemmie(クレミー)でした。
父Galileo、母Meow。ああ、あの馬の妹か、となると相当海外競馬通。今年の英愛2000ギニーを勝利したChurchill(チャーチル)の全妹です。

これが初勝利。前走はアスコットのG3を7着でしたが、ここは直線で力強く抜け出し2馬身3/4差。
まぁまだ2歳夏ですからね。どうなるか、というには早すぎる。