第34回フェブラリーステークス 展開予想

今年も中央競馬のG1がやってまいりました。
ダートG1のフェブラリーステークスです。難しいメンバー構成です。

グレンツェントやアポロケンタッキー、アウォーディーがいません。
彼らが回避をしたというのは少し寂しい気もしますが、JRAとファンは感傷に浸らずに対策でも考えた方が実際はいいと思います。

2/18 12:25現在では1番人気はカフジテイクでモーニンが2番人気。
ゴールドドリーム、コパノリッキー、ベストウォーリア、ノンコノユメ辺りまでが10倍を切るオッズで最後まで上下動するでしょう。見てるうちにコロコロ変わります。
そんな16頭です。

さて、例によって展開予想です。
ホワイトフーガは追い込みと書いていますが、決して追い込み馬ではないとおもいつつも、前回のフェブラリーステークスでも内枠で自由に動けなかった印象がありそうしています。

コパノリッキーもスピード勝負のマイル戦では南部杯の時計は驚異的ではあるものの、飛ばして飛ばしての馬でもないですし、ケイティブレイブも長めの距離を走っていますし、マイルでの抜群のスピードというと疑問符が。
「やや前」と書いた馬達は逃げてナンボではないので、結果的にケイティブレイブとコパノリッキーで先導は決まるような気はします。

逃げ :④コパノリッキー、⑮ケイティブレイブ
先行前:⑥モーニン、⑯インカンテーション
先行中:⑦ブライトライン、⑨ベストウォーリア、⑫ニシケンモノノフ
先行後:③ゴールドドリーム、⑤アスカノロマン
中段前:①サウンドトゥルー、②ホワイトフーガ、⑭キングズガード
中段後:⑪ノンコノユメ、⑬エイシンバッケン
後方 :⑩カフジテイク、⑧デニムアンドルビー

と、ざっくり予想。

分からないのが⑯インカンテーションと⑦ブライトライン辺りでしょうか。
②ホワイトフーガは昨年はお隣がコパノリッキーでしたが、今年も1頭挟んで隣。外から被せられてしまいジワジワ後方に行きそうな予感がします。

③ゴールドドリームはスタートが半々くらいで遅れそうなのできちんと出ればもっと前に行くかもしれません。
⑩カフジテイクは余計な事せずに最後に賭けるはず。

「誰が行くか分からない」という場合は時に思わぬ激流になりますが、ほぼ決まっている場合はそんなに激流になるイメージはありません。

コパノリッキーが逃げケイティブレイブが2番手
モーニンが外目からインカンテーションと並び3番手集団。
内でブライトライン、ベストウォーリアにニシケンモノノフまで先頭集団。

少し離れてゴールドドリームにアスカノロマン。

差し馬組で内でサウンドトゥルーにホワイトフーガ、キングズガードがその後ろ。
追い込み勢はノンコノユメにエイシンバッケン、デニムアンドルビーがいて最後方にカフジテイク。

ペースは34秒後半で入り、59秒前半位か。
ケイティブレイブ辺りの思惑としてはある程度の流れで行きたいと考えていると思っているので、落とし過ぎはないと思います。

直線は逃げるケイティブレイブとコパノリッキーに外目からモーニン。
中段から4コーナーで外に出したゴールドドリームが追います。
ベストウォーリアも追いかけますが、1歩先に抜け出したモーニン先頭で直線半ば。
馬群を縫っているサウンドトゥルーに大外カフジテイクとノンコノユメ。根岸ステークス同様に馬群を突っ込むエイシンバッケン。

最後はライアンムーア騎手の鞭に応えてモーニンがデムーロ騎手のゴールドドリームを半馬身抑えての勝利。
ベストウォーリアはゴール前でカフジテイクの強襲に屈して4着。
アスカノロマンにエイシンバッケン、ノンコノユメとなだれ込む様にゴール板を駆け抜けました。

勝ち時計が1:35.7。
こんなもんかな。さじ加減1つですが、1:36.0を少し切る位には持っていけると思います。

◎ ⑥モーニン
〇 ③ゴールドドリーム
▲ ⑩カフジテイク
△ ⑨ベストウォーリア
△ ⑤アスカノロマン

注 ⑬エイシンバッケン
穴 ⑭キングズガード

本命はモーニンです。連覇に期待。
芝の間にケイティブレイブに前に行ってもらえれば、ダートに入った段階で内外を入れ替わる感じで4番手位の外目に入れるかなと。
動きの読みにくいブライトラインですが、マイルだと前に行けなくなっていますし、真ん中に追い込み馬が揃い、唯一恐らく前に行きそうなベストウォーリアは同馬主。
道中での内外の入れ替えをしっかりできれば、レースはしやすいと予想。

恐らく激流にならない、1800mからの距離短縮、東京マイルならチャンピオンズカップの出来であっても十分勝ち負けに持ち込めると思っています。

対抗にゴールドドリームを。
こちらも東京マイルならの馬ですが、ちょうど先行集団を見て後方集団との間にはまりそうな感じがします。
内枠ではありますが、真ん中に下げる組が揃っていることもあり、比較的内枠でも外に出しやすいはずです。
スタートさえユニコーンS位に決めてくれれば、コパノリッキーを上手に使いながら中段外目をキープして直線、のイメージはできました。

カフジテイクは3番手。
伸るか反るかなので、何とも言えませんが少し届かない気がするというだけ。
外とか周辺に同じように下げそうな馬がいるため、中途半端なことすると後方にも関わらず包まれます。
そうなると、思い切り下げるしかありません。
ただ、それをするといくら東京の直線が長いとはいえ無限ではないので、ダートG1で追い込みで勝つとなると懐疑的になってしまいます。
ペースも前が軒並み潰れる激流になるのも予想しにくく、これ以上上にはしにくい。

ベストウォーリアはレースをしやすいとは思うものの、毎回一歩足りませんし、同厩舎、同馬主でムーア騎手に戸崎騎手。
どちらを上に取るかは色々思いはありますが、モーニンの邪魔をしないように乗るとなると、本来欲しい位置から1列後ろになりそうな気がしてしまいます。
普通に乗ると恐らくこの馬がモーニンに直接被せる事になるので、自重するのではないかと。
元々G1で少し足りない馬が、そんなレースで勝てるとは思えず。もう少し離れていれば思い切って乗れたでしょうが、プラスになる要素が少ないので好きですがこの位置に。

アスカノロマンはいつ走るか不明ですが、スタートも悪くないですし、スタートで内のコパノリッキーに引っ張ってもらい、道中は下げつつ外側をキープ。
何でもできる馬なので、モーニンとコパノリッキーを前に行かせてその後ろの外にするっと入ると昨年の再現も十分あり得るかなと思います。
いつ走るか分からないのは毎度のことですから、走らなくても「今日はそういう日じゃない」と思えばいいだけです。

エイシンバッケンは前走馬群のど真ん中を突っ込み3着だったので、今回はもう少し運があればということで注意。
前走の感じであれば、カフジテイクより1歩前で進める事ができれば、人気程追い込みの安定さにかけては差はないんじゃないかなー。

キングズガードは紐としてかなり面白いと思います。
外の2頭に芝で前に行かれて外目をじっくり走れそうですし、中京1800mを重馬場で1:50.6、東京1600mでも重馬場とはいえ1:34.4。
昨年10月のグリーンチャンネルカップでは58kg背負って56kgのカフジテイク相手に2着。
不利を受ける枠順でもなく、外が行くときに一緒についていけばいいので、レースの自由度は今回のメンバーでは随一だと思います。

コパノリッキーはケイティブレイブ辺りも絡むだろうし、ゆったり1頭で走れるとまだまだ健在ですが、マイルだとそうもいかないでしょうし、直線も早い段階で並びかける馬が多そうということで下げました。来たら仕方ない。

ノンコノユメは「ホルモンバランスが…」など書かれていますが、最近特にズブイので、東京マイルとはいえ届く感じがしません。

 

ま、適当に多めに買うのが当たるコツですかね。
しかも1頭はあみだくじで決めるとかしないと万馬券とか取れる気がしません。