写真で振り返る 第21回東京スポーツ杯2歳ステークス レース回顧

第21回東京スポーツ杯2歳ステークス(G3・東京・芝1800・稍重)

東京も秋が深まってきました。
そんな中、鉛色の空に少しの雨も。やや重も馬場で行われました。一雨毎に秋から冬へ季節が変わっていきます。
トキノミノル像と紅葉を。カメラ機能の油絵風に仕立てました。

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パドック

さすがに人の入りは寒い+雨もあって楽ちんです。
こういう日もいいですね。G1ばかりが競馬じゃありません。
とはいえ見てもよく分からないので、さっさと見てさっさと出ました。

ムーヴザワールド(1戦1勝。リッスンの仔)

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この馬は見栄えがします。綺麗です。
2人の引き手をグイグイを引っ張り、気持ちも前向き。舌を出して遊んでいましたが、2歳馬ですし、これから徐々に良くなるでしょう。
ゼッケンを外した状態で「パドックだけで判断して下さい」と言われたら、多くの方がこの馬を選ぶと思います。

 

エルデュクラージュ(1戦1勝。ガゼルロワイヤルが母の母)

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デビュー戦はダート圧勝でここに来ました。ムーア騎手騎乗。ブチ毛ですが、白が多いので、年を取ったら綺麗に白くなるかも。
歩き方で芝がいい、ダートがいいまで分かりませんが、まずまず落ち着いていたと思います。

 

オーバースペック(新潟2歳S2着)

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厩務員さんに甘えたりしていましたし、引き手を引っ張る感じが強いです。
性格かもしれませんが、レースでも掛かってしまったので、元気よく歩くのも考えものです。
ゆったり歩いている状態の方が望ましいのかもしれません。

 

返し馬

キングズラッシュ(芙蓉S勝ち。2戦2勝)

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520kgを超える大型馬ですが、走りは重い感じはしません。耳も前を向いています。
ストライドも大きくてパドックから返し馬までがとてもいい感じ。見るの2回目ですが、前の印象はありませんが、この印象は強く残りました。

 

ブレスジャーニー(サウジアラビアRC勝ち。ダイナカールの一族)

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パドックから返し馬と全く見栄えがしませんでした。
こういう馬なんでしょうね。450kgに満たない小さい馬ですし、堂々としている感じでもありません。
見栄えがいい馬が必ずしも走る訳ではないので、それでいいんでしょう。

 

トラスト(札幌2歳S馬。中央転厩初戦)

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この馬も見栄えがしません。
そしてパドックから返し馬と落ち着いている様子もなく、やや強い返し馬。
パドックも落ち着き払っていた訳でもなく、返し馬も強いのは印象としては「大丈夫かな」と思いました。

 

スワーヴリチャード(前走未勝利を1.1倍で勝ち)

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前を向いて走っていますし、印象に残らない馬でした。栗毛で流星も綺麗です。
気持ちジョッキーは抑えていますが、適度に気合も乗っているんでしょう。悪い印象はありません。

見た目だけで言えばムーヴザワールドとキングズラッシュが良いですね。
悪いよりは良い方がいいので、重要です。特にムーヴザワールドは第2のエイシンフラッシュになり得る素材だと思います。

トラストとオーバースペックが全体的にチャカついていました。
「2歳馬だからね」というものでもなく、性格もあります。印象としてはその2頭が心配でした。