マカヒキのニエル賞、ライバル達の動向(9月上旬)

公式トレイラーが公開!

先日、フランスギャロから公式のトレイラーが公開されました。
少しゴールドシップとかハープスターも映ってますね。私の観戦写真は別途上げる予定です。

今年は現地がなんか難しそうなので、私はグリーンチャンネル観戦になりそうな感じです。
トレイラーについては、また別記事で書きたいと思います。

 

「マカヒキのニエル賞」にしなければならない

現地で9月11日に行われるニエル賞ですが、現在日本ダービー馬マカヒキ、英愛ダービー馬Harzand(ハーザンド)含め27頭がエントリーしています。

ちなみに、どうでもいいですが、別の記事だと「ニエユ賞」と私は書いています。基本どっちでもいいと思います。新聞がニエル賞だったので、そっちにしてみました。

ニエユ賞の現時点のエントリー

一番右が稼いでいる金額です。

飛びぬけて2頭が稼いでいますし、大体稼いでいる順番で強いと思ってもらって大丈夫です。

ここで18番に書いてあるIdaho(アイダホ)はセントレジャーステークスに行くことが決まっていますので、出てきません。英国ダービー3着馬。
9番のWings of Desire(ウイングスオブディザイア)は英インターナショナルSで大敗してますし、セントレジャーという記事もありました。キングジョージ2着馬。
5番のZarak(ザラク)は出てくるでしょう。当然ながらお母さま程強くないので、うーんという所です。仏ダービー2着馬。
27番のLeft Hand(レフトハンド)は仏オークス2着馬ですが、牝馬なのでヴェルメイユ賞にも登録があり、そっちの可能性が高いと思います。

で、問題はHarzand(ハーザンド)です。

racingpostでの8/29の記事にはこうあります。

He said on Sunday: “Harzand is very well and the Irish Champion Stakes remains the plan before the Arc. However, it will all depend on the ground at Leopardstown. We could certainly do with some rain as he doesn’t want fast ground.

“We’ll wait and see what the weather does but Harzand is also in the Prix Niel.”

「ハーザンドは凱旋門賞の前に愛チャンピオンSの予定です。が、レパーズタウンの馬場次第です。速い馬場(fast ground)を望まないので、少し雨が降ったら(馬場がソフトなら)出ます。」
と言っています。

要は馬場が硬いのが苦手です。スピード勝負は避けたいのが本音でしょう。
私は別の記事でも書きましたが、恐らくフランスの速い馬場はこの馬には合わないと思います。

順調にいけば愛チャンピオンS→凱旋門賞でしょうから、フランス初見参の英国ダービー馬になります。
過去数多の名馬が沈みましたが、そっちしか思い描けない。。。

 

ちなみに、ニエル賞で負けるということは、それだけで黄色信号が灯ります。

G2昇格(1987年)以降の優勝馬で、勝ち馬以外が本番で巻き返した例は2回しかありません。

1997年のPeintre Celebre(パントルセレブル)はペリエ騎手が怒り狂う程の不利があっての2着からの巻き返しです。
2004年のBago(バゴ)は3着から巻き返しました。

ちなみに、1997年の勝ち時計は2:24.6と当時のレコードで歴代2位。2004年の勝ち時計は2:25.0で歴代3位です。
巻き返すにはこれ位激走しないとダメという事にしておきます。

その他データはこちら。近くなったらまた追加します。

凱旋門賞のデータ分析。2000年以降16年間のロンシャン開催のもの。

2016.08.20

 

他の気になる馬たちの動向

Minding(マインディング)

“She’ll run in either the Matron or the Champion Stakes. The lads (owners) will make the decision closer the time, but it’s very possible she’ll go to the Champion Stakes,” O’Brien told At The Races.

という記事が出てます。
メイトロンSか、愛チャンピオンSのどちらか。近いうちにオーナーが決めるでしょうが、愛チャンピオンSの可能性が高いと言っています。

使い分けの可能性を考えてメイトロンSのエントリーもしているのでしょうが、マイル~10F戦が得意だろうという事もあるでしょうね。
一応はエントリーしているヴェルメイユ賞の「V」の字も出てきません。当然ながら名前のあるヴェルメイユ賞はパスです。
あくまでも個人的な見立てですが、凱旋門賞には出てこない可能性が高いと思います。

Order Of St George(オーダーオブセントジョージ)

Order Of St George is one of seven Aidan O’Brien horses among the first nominations for the Emirates Melbourne Cup at Flemington on November 1.

まぁ出てこないだろう馬ですが、メルボルンカップに行く事になりました。
マカヒキとは戦わなくても、カレンミロティックと戦う事になります。この馬は長距離走りますからねー。こっちはこっちで楽しみです。

Highland Reel(ハイランドリール)

Highland Reel: has joint-topweight for BMW Caulfield Cup

という記事が出てました。
オーストラリアのコーフィールドカップではトップハンデになります、というものです。

主にオーストラリアの事が書いてあるRacing.comに「Caulfield Cup tilt for Highland Reel?」という記事がアップされていました。
フォワ賞にもエントリーがあるのですが、こちらも「F」の字も出てきません。
外回り営業にされてしまった可能性が高く、凱旋門賞とかなさそうな雰囲気です。

So Mi Dar(ソーミダー)

言わずと知れたDar Re Mi(ダーレミ)の娘さんです。
牡馬を交えて英国ダービー前哨戦を制して3戦無敗。楽しみでしたが、怪我してしまってヴェルメイユ賞を見たら名前が。

ヴェルメイユ賞エントリー

「おお、ここで帰ってくるのか!」と思っていましたが、残念ながら違うようです。全く調べてませんでした。
そりゃ海外全て調べるのは無理です。

So Mi Dar is entered in both the Group Two Moyglare “Jewels” Blandford Stakes at the Curragh on September 11 and the Group One Qipco British Champions Fillies & Mares Stakes at Ascot on October 15 at this stage.

となっていましたので、まずはブランフォードS(G2)から英国のブリティッシュ・チャンピオンズ・フィリーズ&メアズステークスに行くそうです。

 

そのヴェルメイユ賞はFound(ファウンド)は愛チャンピオンSでしょうから、出てきません。

Seventh Heaven(セブンスヘブン)も「Seventh Heaven qui apprécie le terrain rapide et pourrait être dirigé vers la Breeders’ Cup. 」という記事があり、高速馬場を求めてBCフィリーズアンドメアターフへ向かう可能性が示唆されていますし、ヴェルメイユ賞→オペラ賞→BCでしょうかね。
マカヒキと戦わなくてもヌーヴォレコルトと戦う事になると思います。