エイシンヒカリ出走のイスパーン賞展望。海外でも光輝くか?

PRIX D’ISPAHAN(イスパーン賞)・G1・芝1800m・CHANTILLY(シャンティイ)

エイシンヒカリが海外に遠征しています。
その最初のレースであるフランスのイスパーン賞が迫ってきました。

距離も適距離だと思いますし、どちらかと言えばミドルペースで逃げる馬が、スロー競馬の多い欧州でどのようなパフォーマンスをするのか?というのは非常に興味があります。
日本でG2を勝利し、香港でG1を制した馬だけに尚更です。

シャンティイ競馬場は基本的に時計は出ます。
欧州の馬場=アスコットではありません。

フランス2000ギニー辺りを見てもらえば分かりますが、ラスト3Fは35.0を切ります。
もちろん前半が1:02.0位のドスローだから起こる事ではありますが、どう見ても日本の馬場からプラス2秒程度にしか見えません。
やや重の3歳未勝利戦みたいな流れなので、むしろなんでこんなに評価されるの?と思います。
そこそこの日本のマイル戦位流れれば、問題なく1分35秒台で決着するでしょう。雨が降れば別ですけどね。

シャンティイ競馬場で2016/5/15に2歳戦芝1000mというレースがありました。
その時の勝ち時計が59.63。日本と大差ないです。

フランス1000ギニーのレース上がり:11.54-11.75-11.76 = 35.05
フランス2000ギニーのレース上がり:11.34-12.45-11.18 = 34.97

となっています。最後1Fを11秒台で走るなんて、余力がいかにあるか?ということです。
桜花賞などを見ていて、そんなラストで決めた馬はそうそういません。

つまり、重い馬場ではないです。
全体的にフランスの芝は時計が出ますので、エイシンヒカリは十分スピードを生かせると思います。

ただ、相手は揃いました。メンバーは以下の10頭です。

  1. New Bay(ニューベイ)
  2. Dariyan(ダリヤン)
  3. エイシンヒカリ
  4. Mondialiste(モンディアリスト)
  5. Vadamos(バダモス)
  6. SilverWave(シルバーウェーブ)
  7. Fascinating Rock(ファッシネイティングロック)
  8. Erupt(イラプト)
  9. My Dream Boat(マイドリームボート)
  10. Wild Chief(ワイルドチーフ)

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